無題放免

バンドやってます。

日曜日だってのに

2006-11-05 | つれづれ
はい、仕事中です。
ならブログなんかアップしてないで仕事しろってことでしょうが。


新バンドの曲を作り始めようとしているのだが、まだバンドの方向が
つかめず中々進まない。
学生の頃ポップス風のバンドで女性ボーカルのバンドのお手伝いをした
ことがあったがちゃんとしたバンドで初めて女性ボーカルだ。
そもそも、ずっとトリオでやってきたので専任ボーカルがいるバンドが
久々なのだが。
一番最初にキーの問題がある。今までメロディは自分の鼻歌で作ってい
て当然キーは男。C~D、Gが多く、ギターバンドという性格上やはり開放
弦を使ったコード・リフものが多かったのでちょっと無理してEやA、そし
てDというキーが多かったのだ。
だいたいこんなものだろうとキーを決めスタジオに持っていくとやはり
おいしいキーからは外れているのがほとんど。
スタジオで試行錯誤したあげく一番最初のキーに戻ったり、前のバンド
用の作りかけの曲のキーがDからAにと劇的に変ったりと大変。
キーが変ると曲調が激変することにも改めて気づいた。
まず、リフものの曲はリフから作り変えないとだめ。ちゅうことは曲が
成立している根本から変えないとだめってこと。
特にハードロックものは。

専任ボーカルがいるってことで一番嬉しいのが歌詞を作らなくていいこ
とだ。特に女性ボーカルなので男の作った歌詞は無理だしいやだろう。
男の作った歌詞を女性に歌わせるというのは昭和40年代頃までのレコー
ド会社専属の作曲陣(男)が作った曲を女性歌手が歌うという図式に似て
いる。都合のよい女を歌わせたり、男から見た理想の女性を歌わせたも
のがよくある。妄想といってよいかもしんない。

「貴方に会ったその日から恋の奴隷になりました。(略)
 ~悪いときはどうぞぶってね。貴方好みの貴方好みの女になりたい」

いい歌だ。男の願望。夢。

今度、こんな歌詞を作ってみよっかな。



写真は、11/8発売エリッククラプトンさんの新譜のジャケット。
「コケイン」「アフターミッドナイト」「タルサ・タイム」の作者の
J.J.Caleとの共作。Mr.レイドバック。ちゅうかほとんど仙人だ。風貌
からも。アメリカの音楽にあこがれたエリックさんはこの人のように
なりたいと思ったのか思わなかったのか。
こういう形での共作はB.B.KINGとの共演に続き2作目かな。
エリッククラプトンさんは、ほとんどのアルバムを誰かとの共作という
形が非常に多い人です。影響されまくっていいものを作ることが多い。
過去の作品でも必ずもう1人コンポーザー、もしくはプレイヤーがいます。
ジョン・メイオール、CREAMの2人、スティーブ・ウィンウッド、デラニー
・ブラムレット、デュエイン・オールマン、フィル・コリンズ、そして
最近はドイル・ブラムホールJr.にデレク・トラックス。
才能を見つけること、才能に近づくこと。その才能と同等のもしくはそれ
以上の才能を持っているということか。ううむ



今秋から約3週間の旅に出るので、作曲はおろか楽器にも触れることがで
きなくなる。
お~やばいぞ。

初ライブは12月17日(日)に決定している。
すべて新曲を作るのは到底無理なのでカバー曲が半分以上。
でもまだ、全然形になっていない。

さて、

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (MAMA)
2006-11-06 10:40:55
ぷっ。。
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ぶってね (※さん)
2006-11-06 13:01:01
貴女好みの漢になりたひ
返信する

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