地獄でなぜ悪い

こんにちは、家具のよろこび福山です。



映画「地獄でなぜ悪い」を観ました。





…え～、一言で言うと、

無茶苦茶な映画です。



「娘を女優にしたい」という夢を持ちながら

刑務所に服役している妻の願いを叶えるために

暴力団の組長が娘を主役にした自主映画の製作を決意

（←そもそも、この奥さんが服役している理由は

組長を殺そうとしたヒットマンを返り討ちにして殺してしまった為）。



ひょんな事から娘の恋人と誤解され、

全くの素人なのに

「有名な映画監督」という事にされてしまった不幸な青年と、

「最高の映画を1本撮れたら、死んでも良い！」と公言してはばからない

映画オタクの青年が巻き込まれて

「抗争相手の事務所への出入り」を映画にしてしまうという企画が立ちあがります。



その後のシーンは

タランティーノも真っ青な流血劇で

（←リアリティーは0無いので、そこまでえげつなくない）、

完全におバカ映画のノリ。



映画はキャラクターの狂気に圧倒されて終わるんですが、

「面白い映画の為らなば、人殺しも辞さない」ってのは

映画人への自虐ギャグなのかも知れません。



【PR】
人気の桐すのこベッド匠に
高さ変更ver.が新登場！




家具のよろこび
実店舗
楽天店
Yahoo!店
Facebookページ