マットレスは粗大ごみ？

こんにちは、家具のよろこび福山です。


いきなりですが、質問です。
ベッドのマットレスって何ごみかご存知ですか？


正解は…自治体によって異なります
（←え～）。


東京23区などは粗大ごみとして回収されていますが、
自治体では回収を行わず
1．自分でゴミ処分場に持ち込み（宇都宮市など）
2．処分業者を紹介（国分寺市など）
というパターン。


その他に、ゴミに出す前に自宅でマットレスを分解した上で
1．粗大ごみとして回収（浜松市など）
2．ゴミ処分場に自分で持ち込み（山梨市など）
という市町村もあります。


この様に、マットレスを処分するのは何かと面倒。


また、処分場ではマットレスは詰め物とスプリングに分解され
それぞれ処分されていますが、
スプリングが1つ1つ袋に包まれている「ポケットコイル」のマットレスは
袋とスプリングの分離に大変な手間が掛ります
（よろこびでも引き取った処分品の家具は分解して処理しているのですが、
ポケットコイルは難敵です…）。


そこで、東京23区の処分場では
ポケットコイルのマットレスをシュレッダーで粉砕して
不燃ごみとしてまとめて埋め立てています。


この様に、柔らかい寝心地で人気のポケットコイルマットレスは
1．通常のマットレスに比べてスプリングのヘタりが早い（＝耐用年数が短い）
2．処理できず不燃ごみとして埋め立てられてしまう　　　と
環境にはやさしくない商品なんです。


そこで、よろこびの提案。
カッター1本で女性でも簡単にマットレスを分解する事が出来る
フランスベッドのエコマットレス「リコ・プラス」。
http://www.francebed.co.jp/recoplus/






国産マットレスで唯一「エコマーク」を取得しているこの商品は
全てのパーツを有効的に再利用する事が出来ます。

＊スプリング：マテリアルリサイクル（別の製品に再加工）
＊生地＆詰め物：サーマルリサイクル（焼却する際の熱エネルギーを再利用）


家具のよろこびでは近々取り扱い開始予定ですので、どうぞお楽しみに
（フランスベッドでは、今後発売する他のマットレスも
順次「分解＆リサイクル」できる仕様に変更予定です）。

また、今週末1月15日（土）16日（日）に
鳥栖市のフランスベッド九州工場で開催するセールにも展示がございます。


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1月15日（土）16日（日）開催　フランスベッド九州工場セール