豆は投げるより食う派

パンケーキって女の子と一緒に食べると美味しさアップしますよね。しません？


ブログほったらかしにしてる間になんか色々あって知らん間にもう節分ですよ
今日スーパー行ったら「明日パパに投げる豆買おか～」と、ママとガキんちょが話してました
家族のために遅くまで頑張るパパに豆投げるて、鬼はあんた等の方やろ

食べ物を粗末にするなと言うわりには日本ってこういうイベントにすぐ乗っかりますよね

僕は子供の時じーじに豆投げつけたことで、真っ暗な納屋の中に一晩中縛り付けられたことがあったのでそれ以降豆撒きというイベントは少々トラウマになってますが、きっと他人様に物を投げるとは何事か！というじーじのありがたい教えだったんでしょう
今思えば良いじーじを持ったな…と感謝しております。じーじはバンバン物投げつけてきますけども。



古い考えかもしれませんが、大豆や小豆などは魔除けや邪気祓いのために食べたりしてます
いつもいつもいらん事を考えていらん事を招いてるのは、鬼ではなく自分自身なので
…単純に美味しいしね、豆！

まあ節分やからって仕事が休みになるわけではないので、社畜である僕にとってはどーーーーーでもいい日でございます
なんやったら小銭でも投げてくれたらええのになあ


とりま、パパに豆投げんな。

食べられない飲めない眠れない、ついでに喋れない

このクッソ忙しい師走に、あろうことか私、扁桃炎になってしまいました
喉が腫れ始めた頃やばいやばいと毎日のど飴を舐めて部屋を加湿してと色々対策立てて過ごしてたんですが、ある朝喉が晴れて咳出て熱出て…とドミノ倒しのように体調が崩れてゆきました

扁桃炎のつらい所は喉の痛みはもちろんのこと、食べれない、飲めない所にございます！…と私は思います！
だって栄養のあるもの食べて！とかいっぱい水分取って！とかアドバイスもらっても喉が痛くて口に入らないもん！
ツバ飲み込むだけで喉を切られてるような痛みが走って、もうほんま、ほんま地獄

んでこんな時に限ってお父様がみかんを大量に送ってきやが…送って来てくれて二重の意味で号泣しました

それでも食べれない飲めないばかり言ってると悪化するので、痛みに悶えながらおかゆだのゼリーだのアクエリだのを体に入れる

いつの間にやら声が出なくなってたので愛するるっち氏の名も呼べない

るっち氏がずっと私の服の中でぬくぬくしてくれてたのが唯一の癒し…高熱出てるからさぞかし温かいでしょう♪


職場の人から何通もlineが飛んできて見舞い行くと言われたんですが、扁桃炎ってうつるんでね…ほんとは来て欲しかったけど…

いやあ、もうすぐ年末やっちゅーのに店長には悪いことをした…

次生まれ変わるなら文鳥がいい

今日、勤務先のリサイクルショップに初めて見るお客さんがやってきました。
何か買うわけでも売るわけでもなく、ぶらぶらーっと店内を歩いたあと、店内を片付けてた私のもとへスススっと近付いてきた。

お客さんとの世間話も立派な仕事なので、楽しく話してたんだけども
何やらやたらめったらそのお客さんが私をベタ褒めし始めまして、最初は店員にお世辞＝高く買い取って欲しいもんがあるという魂胆かと思ったんですがなんか様子がおかしい。

私を店長からどんどん引き離していって、店の奥へ奥へ連れてゆき、やたらベタ褒め。
んで、とうとうお金の話を始めた。あっち側の怖い人達もよくいらっしゃるのでそこまで驚きは無かったけどやっぱし怖い
うちに来て働こう！自分ええ子やから上手いことやったるよ！と恐ろしいお褒めの言葉を頂いたのですが、
「僕このお店が好きなんで～」とにこやかに早足でカウンターへ戻りました。

様子が可笑しいことに気付いた先輩が「お目当てのものございましたかー？」とカッコ良く間に入ってスマイルガードしてくれて、私は店内掃除を中断してレジに入った。そしたら先輩が店内掃除に行ったのを見計らってまたもやお客さんが私のもとへ。

内心あわわわ状態やったけど弱気になるな！と己に喝を入れて対応。
「なー本気で考えて～うちにおいで～」「兄ちゃん可愛いから売れっ子なるよ～」とレジカウンターに頬杖をついて口説かれまくった。
なんちゅう怖い口説き文句やねん。売れっ子ってどういう意味の売れっ子…？


私に他所へ移る気が無いことをようやく理解して下さったのか、諦めた様子でレジ横にあった収納家具をお買い上げいただきました。

しかし「今日ちょっと腕痛めてるから車まで運んでくれん？」と言われ、冷や汗だばんだばん。
嘘やん。腕痛めてるとか嘘やん。
断ろうかと思ったけどどう断ればええんか分からず、車まで家具を運びました。やっぱ夜は寒いな～～とかなんとか話しかけられたけど私の頭ん中はいざという時のための相手のボコり方でいっぱいいっぱいだった。


車の後ろに積み終わり、あざっしたーーと慌てて店内に戻ろうとしたら、一枚名刺を渡されました。
ぽんぽんっと私の肩を叩き、お客さんは帰っていきました。

店に戻ると先輩が飛んできてくれました。「大丈夫だった！？」とか言ってくれたけど遅いんじゃボケ！！死ぬほど怖かったわ！！


レジ閉めの後、名刺に書かれた住所を打ち込んで調べてみましたが、そんな住所は存在してませんでした。
おそらく電話番号のみ本物なんだろうと店長に言われ、なんか人間社会というものがめちゃくちゃ怖くなりました。

本当に怖いのは人間。正にその通りでございますな。

なんで金木犀すぐ散ってしまうん？

たった二泊信州へ旅行に行っただけで店長にものっそい心配されました。辞めるのではないかと。友達に唆されて他所に目移りしてるんやないかと。

「ズボラ君目当てで来るお客さんも居るんやから辞めんといてな」とかまた上手いこと言われて丸め込まれたので来月も頑張らせていただきますよ店長！押忍！


それにしても私の勤務先であるリサイクルショップ、本当に頭のよろしくない方々が大勢いらっしゃるお店でして、
買取値が安すぎると平気で拳を飛ばしてくるお客さんばかりです。最初は警察を呼ぼうか迷ったこともありましたが、最近ではスイスイ避けながら仕事できるくらいスキルアップしました。

地元の中でも特に悪質なお客さんが多い店らしく、新人は1週間もちません。

せっかく縁があって勤めることになったんやからそんな簡単に辞めるわけにはいかん。私は別に客のために働いとんちゃうんや。
すべては


るっち氏に美味しいご飯を食べさせるため！



ブレてても可愛い。アップしなくても可愛い。世界一可愛い。明日帰りにセロリ買ってきてあげるからね♡♡


勤務先についての怖い話書こう思ってたけど次の記事へ飛ばします。

肉眼に勝るカメラは無い

有給を使ってちょいと信州まで友人達と旅行へ行って参りました。

いや、一時はどうなることかと思いました。前日に、なんと前日に私、胃腸炎になって寝込んでしまいまして。
人生初の胃腸炎にぐったりでした。丸一日脱皮中のセミのように体を丸めて唸ってました。
症状が症状なので今回は留守番しておこうと思ったのですが、友人に「お前がおらんとおもんない」などと弱った心によく染みる台詞を吐かれ、死に物狂いでなんとか一晩で治してみせました。


日頃の行いが悪いのか山とはそういうものなのか、せっかくの旅行だというのに生憎の曇り。
しかし景色は素晴らしかった。撮影の才能が無い故こげなヘボい写真になってしまいましたが、あまりの絶景に思わず手を合わせてしまうほどでした。



せっかくのお休みだというのにちょくちょく仕事の電話が掛かってきてげんなりしておりましたが、
おかげである程度の緊張感を持って過ごせました。


あまり旅行先を悪く言いたかねーんですが、やっぱ地元が一番好きだね。
憧れが強すぎてハードルが馬鹿上がりしてたんかな？思ってたより…って感じでした。空気と水は間違いなく信州が良いけど。

信州行ってくんどって言ったら職場の後輩にやたらめったら嫉妬されたので、土産をどじゃんと買ってやりました。

たまには現実逃避も必要だよね、人生。