●●保安庁の巡視船の中での出来事
カウンセリングに来られて 上司の視線のいやらしさを涙ぐんでお話になりました。
閉鎖的な船の中で しかも上司だと お仕事辞めたくなりますね。
彼女は 独身で子供がいます。働かないと子供を守れません。
前世因果がかかわっていることも調べ因果を解く祈りと 祈祷を行いました。
今世の上司には正義・平和に順応する改心の祈祷を いたしました。
彼女も一緒に致しました。
1か月後の結果を報告されましたので 掲載いたします。
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祈祷から1ヶ月起ちましたので御報告をと思いメールしました。
上司はアルコール依存の症状が著しかったので、
そのまた上司に病院(心療内科)に連れて行かれ
約3ヶ月の入院となり下船しました。
退院後は異動となる見込みです。
まずは一安心です。
ありがとうございます。
来月そちらに伺おうかと思ってます。近くなりましたらまた連絡します
寒い季節が来たら 頭が重いですよね。
古代人の治療法も参考に・・・・・・
「エーベルスパピルス」は
古都テーベ(現在のルクソール付近)の基地に埋葬されていたミイラの脚のあいだにはさまっていたとされる。
第18王朝の紀元前1550年ごろに著されたと考えられている。
第18王朝は、黄金のマスクで有名なツタンカーメンも在位した時代である。
エーベルスパピルスの247~249節および254節に頭痛への処方例をみることができる。
247節「インスがラーの頭の痛みを追い払うために行った治療:
こえんどうの実 1、
けしの実 1、
にがよもぎ 1、
にがよもぎの実 1、
ねずの実 1、
蜂蜜 1。
ラーをすばやく快方に向かわせるためには、これらをひとまとめにして蜂蜜に混ぜて塗るがよい。
この治療を頭に現れるすべての病、すべての苦痛、あらゆる種類の悪霊に対して用うれば、たちどころに彼は快癒するであろう」。
248、249、254節にも頭痛の治療法が記録されており、調剤にケシの実を用いるとある。
ちなみにモルヒネはケシに由来する。
250節に片頭痛にかぎった治療法が述べられている。「頭部の一側に起こる痛みに対する治療法:電気なまずの頭を油で揚げて、頭部に四日間塗る」。
(出典: 頭痛の話(中公新書)古井倫士【著】2005年出版p78-83)