ファイザー社のニルマトレルビル/リトナビル(パキロビット)メルク社のラブゲリオ(モルヌピラビル)のVirus除去は、ニルマトレルビル(パキロビット)の方が良い結果ですのでね。
早期症候性新型Corona Virus感染症(PLATCOV)患者にニルマトレルビル(パキロビット)ラブゲリオ(モルヌピラビル)を投与するとニルマトレルビルのVirus除去率は、84%ラブゲリオは、37%ですのでね。
ラブゲリオは、新型コロナを変異させていますのでね。
ラブゲリオ投与群に持続感染が確認ですね。
両方RNA VirusのRNA結合を阻害する薬ですのでね。
RNAの結合阻害する際にラブゲリオは、阻害能力が弱いですがまあRNA Virusは、遺伝交雑し無くて変異するので特にコロナは、特殊なVirusですのでラブゲリオが関わっているか不明瞭ですのでね。
尚ラブゲリオが新型コロナの変異に関わっているか不明瞭ですのでね。
新型コロナの抗ウイルス薬の新知見(Lancet Infect Dis)
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) October 4, 2023
18-50歳の低リスク感染者で薬なしと比べウイルス除去率
・ラゲブリオで37%
・パキロビッドは84%
早く
また
・ラゲブリオ投与群の持続感染例の一部に変異確認
・幸いに同変異株は他に広がっていないよう
総じてパキロビッドの効果勝ると結果
・出典https://t.co/mmRhqp4Iy4
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) October 4, 2023
低リスク患者で新型コロナウイルスの動態で調べた研究
パキロビッドの方がウイルス除去において優れていた
一方リバウンドの頻度はパキロビッドが上(10%)
ラゲブリオでは変異の懸念が示唆された
両薬使用可能ならばパキロビッドという考えを今回も後押しする結果
なお新型コロナ抗ウイルス薬の
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) October 4, 2023
ウイルス除去半減期(中央値)
・治療なし 15.5時間
・ラゲブリオ 11.6時間
・パキロビッド 8.5時間
4日目迄にウイルス濃度が無治療と比べ
・ラゲブリオで1/10
・パキロビッドで1/100
入院・死亡率が前より低く臨床試験の困難さある為これら指標で比べたとの事