青山まさゆき氏ベクターワクチンの副反応をmRNAワクチンの副反応と誤解する。

青山まさゆき氏とTM_Quencher氏とのやり取りですが青山氏がベクターワクチンの反応とmRNAワクチンの反応を混同した可能性が高いと言うやり取りですがベクターワクチンで起こる血小板減少や脳梗塞をmRNAワクチンで起こる副反応と誤解していますのでね。

そもそもイギリスで出た副反応は、ベクターワクチンでイギリスではmRNAワクチン接種殆どしていないです。

何処かで誤訳してしまった😵💧のイギリスで出た副反応は、ベクターワクチンの副反応です。

ベクターワクチンと言うのは、別のVirusに新型コロナの遺伝子を結合して運ばせるワクチンで抗体依存性増強反応ADE起こすやギランバレー症候群起こすや感染と同じ後遺症起こすて言うやつね。

これ、初期に起きたアストラゼネカ製やヤンセン製のベクターワクチンの副反応のことでしょうね。

若い女性に起きるので、40歳以下の女性に対してはベクターワクチンは使用せず、ｍRNAワクチンが推奨されています。

そもそも日本ではベクターワクチンは殆ど使用されいないので関係ない話ですね。 https://t.co/VtANtD1VnK

— 知念実希人　小説家・医師 (@MIKITO_777) April 5, 2023

この
「イギリスではワクチン起因性血小板減少症により女性を中心に死者が出ていることなど各国政府やEU機関などが公的情報として発表」
は一見mRNAワクチンへの言及に見えますが、一般的にはこれはアストラゼネカのワクチンのことです。

これがmRNAワクチンのことだという根拠はあるのでしょうか？ https://t.co/yWYIf0peYf

— TM_Quencher (@TM_Quencher) April 5, 2023

厚労省のQ&Aでも
『ファイザー社のワクチンでは、接種後に同様の血栓症が起きたとして評価された事例がごく稀にあるものの、現時点においては、mRNAワクチンと、この血栓症の発症との因果関係は明らかとされていません。』
とされています。https://t.co/BDw4sPI8eb

— TM_Quencher (@TM_Quencher) April 5, 2023

【発生率が僅かに上昇するという研究】

英国の研究でmRNAワクチン接種後の静脈血栓塞栓症がベースラインの1.12倍（95%CI: 1.03-1.21）に僅かに上昇したという研究。

※但し未接種で感染した場合のリスクの方が遥かに高いです（7.27倍、95%CI: 6.86-7.72）。https://t.co/GFGbjxcibh

— TM_Quencher (@TM_Quencher) April 5, 2023

【発生率の有意な上昇は無いという研究】

[1]米国の研究https://t.co/7sfw444Uyy

[2]オーストラリア・ヴィクトリア州の研究https://t.co/IEtkDy1VmP

[3]英国スコットランドの研究https://t.co/02mFjF2vn2

いずれもファイザーワクチン接種後に血小板減少症等の有意な増加を認めません。

— TM_Quencher (@TM_Quencher) April 5, 2023

EUのCOVID-19ワクチン接種のリスク評価の文書https://t.co/ObxCnKn4ix

アストラゼネカ、及びJ&Jのワクチンに関しては血小板減少症のリスクに関する記載がありますが、mRNAワクチンにはありません。

— TM_Quencher (@TM_Quencher) April 5, 2023

「イギリスではワクチン起因性血小板減少症により女性を中心に死者が出ていることなど各まさゆき国政府やEU機関などが公的情報として発表」
とは本当にmRNAワクチンについてのことなのでしょうか？

何かそのような具体的な根拠があるのでしたら、ご教示頂きたく存じます。@my_fc1

— TM_Quencher (@TM_Quencher) April 5, 2023

『情報発信の自由と公正を求める共同声明』… pic.twitter.com/bVBGdnk0Wp

— 青山 まさゆき (@my_fc1) April 4, 2023

「またイギリスではワクチン起因性血小板減少症により…」の部分はアストラゼネカのワクチンのことではないでしょうか？
直後に「この両国では、現在mRNAワクチンはほとんど接種されていません」とあるので、普通の人はこれがmRNAワクチンについて言及していると誤認する可能性が高いと思います。 https://t.co/KgzSDdSGe1

— TM_Quencher (@TM_Quencher) April 5, 2023

アストラゼネカ、比較的少数ですが、日本でも使われている上に、mRNAでも同じこと起こりうることが学会の文書でもうたわれてます。

— 青山 まさゆき (@my_fc1) April 5, 2023

その学会の文書とはどの文書でしょうか？
一般的にアストラゼネカとファイザーでは血小板減少症の発生確率が全く違いますし、「イギリスで女性を中心に死亡」やEUの公的機関で広報されている内容はアストラゼネカに対してであり、mRNAワクチンに対してではないと認識していますが。

— TM_Quencher (@TM_Quencher) April 5, 2023

これ。日本脳卒中学会　日本血栓止血学会
TTS手引きver.4.1 (https://t.co/UFQxPypLIQ)
MSDマニュアルのコメンタリーにもある
コメンタリー：COVID-19ワクチン：ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症 - MSDマニュアル家庭版 (https://t.co/6Mh7UAGWBV)

— 青山 まさゆき (@my_fc1) April 5, 2023