八咫烏 蒼天の旅人

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「はやぶさ」特別展を観てきました。 in 県都中心の県民会館にて  and お昼

2011年06月21日 21時04分37秒 | 日記

 どもです!!

  この頃、急に暑くなってまいりましたが、皆様は如何お過ごしでしょうか??
  自分は暑さ(寒さ)には強い方なのですが、今年はまだ体の(?)暑さ耐久
  モードにスイッチが入っていないらしく、少しゲンナリしています。

  さて、タイトルのとおり期待の 「はやぶさ」特別展を観てきました。

  当日も暑さで少々・・・ゲンナリしてましたが、友人と共に気持ちを高ぶら
  せて出発!

  (ついでに)途中で車の6カ月点検の支払いをする。

  補給は・・・時間の関係で昼食までガマンする。(昼はガツンと食ってやるぅ)

  約70km・・・県都までは長いので、高速をつかう(料金\1000の最後だし)

  県都到着!

  さーて、昼食・・・前から目を付けておいた"定食屋"にナビ設定。

  程なくして、到着。

  (^^;・・・・・なんつー混みようだ。流石に、人気店。とりあえず、相席にて
  着席する。注文は"当店お勧めの定食"を友人と2人前オーダー。話をし
  ながら待っていると座敷席がひとつ空いたので席を移る。

  さて、何か読むか・・・。スパードクターKとあと一つを書棚から取り、自分
  はKを選択。友人は・・・何だっけ??(^^; まあ、そんなトコ。

  さて、話しながら読んでいると定食が運ばれてくる。おぉ!きたきた(^^)

  ほほぅ・・・確かに凄いわ・・・、オカズの大きさ。から揚げ?かと思えば
  竜田揚げですわな。

  早速、イタダキマス。

  うん、・・・美味いけど・・・何か・・・衣が粉っぽいような気がするんですけど。
  付け合せはスパゲティの和え物・キャベツ・・・レモン欲しかったなぁ。味噌汁
  漬物。

  美味いけど、混んでる時間帯(?)だから、仕事が少し雑な気がしてならないん
  ですが・・・。値段が安いからこんな感じ??

  とりあえず、満足しました。

  さて、まだ入場には時間があるので、PC関連のSHOPをまわる。目当ての
  モノは有るにはあるんですが、どれも一寸クセがあるものばかり。来週、見
  直してみますか・・・仙台で。

  いよいよ、時間。県民会館へ向かう。

  

  宇宙から帰ってきた「はやぶさ」。機体の一部と帰還したカプセルの実物な
  どが展示されていました。

  まず、初っ端に、はやぶさの1/5模型(JAXA製?)、イトカワの模型、M-Vロケ
  ット1/10の模型がありました。イトカワの模型上には、更に小さいはやぶさ
  の模型。(ルーペで観るんかい!!もちょっと、おおきくせい!!!イトカワの模型)

  特別展の展示は、完全に撮影禁止。場内アナウンスで、見つけた場合データ
  消去します!(と・・そこまで、禁止にする必要はあるんかい??)

  近くで観ていた方の中である方が、熱く熱く(?)同行者に説明していました。
  マニア・・・と言いますか、好きな人には好きなだいざいですからねぇ。
  日本人の感性で、無事帰ってきたはやぶさを"はやぶさタン"とまで擬人化
  させてドラマを大きくして、ここまでの熱狂振りになったのかぁ。
  わかる気がしますねぇ・・・。(自分、びんちょうタンがとても好きなので)

  続いて・・・・

  1.帰還カプセルの実物と一部は複製品
  2.インステュルメントモジュールの実物
  3.カプセル搭載の電子部品の実物
  4.降下用パラシュートの実物。これは福島の石川町(石川町SLF)でこの1/4サイズで実際に使用したモノと同じ材質で作られた複製品を見ましたが、それの約4倍の大きさのもの。
  5.カプセルの背面ヒートシールドの実物。傷だらけでボロボロ。どうして(?)かと思ったら、カプトン(衛星本体をくるんでいる金色のやつ)のテープを貼っておいたモノらしいです。
  6.帰還カプセルの断面図(っていうか、ケーキのホールを1/4切ったみたいな形のヤツ)
  
  続いて・・・・

  はやぶさの1/8模型(JAXA製?)があり、中・高校生の自然科学部合作による、はやぶさ実物大模型が置いてありました。(もちょっと、丁寧に作ってよぉ。メタルな素材の中に木材があったり、太陽電池パネルの素材が・・・泣)

  で、本日実物大のはやぶさの模型を見て思った率直な感想は・・・・

  とにかく、大きい、大きいです・・・結構。

  擬人化が激しかったせいか、"小さくて精密な衛星"かと思っていましたが。
  
  でも、凄いモノですね。自分には大きく感じましたが、宇宙では塵ほどにもみたない"小さなからだ"に、ここまで繊細な技術が網羅されている訳ですから。

  ちょっとだけ、"故障"しても許されますね。(だからって、多額の資金がかけられているのでいったままになるのは困るんですけど)
  しかし、100%の完成度を目指すあまりに、万が一の事が起こった場合のリカバリー部分が大切なのをいまの世界は忘れていますね。
  「こんな事もあろうかと」と言うフェイルセーフ機能。これがあったからこそ、はやぶさは帰ってこられたのですから。
  
  原発事件。今の東電に、上記の様に考えた人はいなかったんでしょうかね。

  良くもあり、悪くもある日本人の"感性"なのでしょうね。

  深く、考えを巡らした今日でした。

  でわん!!

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