どもです!!
皆さん、おはようございます。
いよいよ本日、「アナログテレビ放送終了」の日をむかえます。
皆さんは、この日をいかにむかえておられるでしょうか??
既に準備が整っている方、急いで準備をされている方、漠然とむかえている方、テレビが観られなくなる方…いろいろおられるかと思います。
アナログ放送
から
地デジ放送
アナログ…絶滅まであと少し。(^^;
幸いなのが、被災した 「岩手県・宮城県・福島県は除外」されること。しかし、それもあと来年2012年3月まで。
んん?いいんですか??そんな短い期間で???
アナログ放送が(東北3県を除いて)止まる!これだけ大規模な公共的サービスが止まるのは、日本で初めてだというのに…。
おそらく?未曽有の事態になるはず。
テレビ難民
が多数発生するでありましょう!!
大事件です
総務省の発表では、まだ地上デジタル放送に対応していない家庭は29万世帯だといわれますが、実態はとてもそんなものではすみません。テレビがデジタルに対応していても、アンテナが対応していない家庭が多い。特に集合住宅の対応が遅れており、未対応の家庭は100万世帯を超えるといわれています。
デジタル対応していないテレビの多くは、個室にある小型のテレビで、若者が見ていることが多い。これは今後アナログ放送が終わると「地デジ化」するのではなく、粗大ゴミになるだといわれます。これにより、NHKは「受信料の1割減」を想定しています。
大問題発生です!!
もっとも、若者はテレビを見なくなり、携帯端末で短いビデオクリップやゲームを楽しんでいるので、問題はないのですが…
問題が多いのは…これから高齢化が進むと、高齢者のテレビを見る時間は長くなる。日本人の平均テレビ視聴時間は3時間30分で、ここ10年ほどほとんど変わっていないが、視聴者の高齢化が進んでおり、中央値は50歳を超えている。
つまり前記した「テレビ難民」になるのは、若者を除いた中・高齢者だということであります。
テレビ放送は簡単には死なないでしょう。高齢化のおかげで激減することはないのですから。
ただ、テレビはゆっくり衰退してゆくでしょう。若者のテレビ離れは進んでおり、メインのメディアは携帯端末になっています。今後は生活の中でテレビ放送の比重が下がり、映像メディアの「個人化」が進むでしょう。放送業界の制約を受けないネットでのビデオ配信が増えており、向こう10年ぐらいを考えれば、テレビが産業として崩壊するのはありえます。高齢者だけが見ていても、広告媒体としての価値は低いからであります。
ですが今まで、簡単に娯楽が得られていたものが無くなるのは、大きな損失に他なりません。
行政に問います。
本当に無くしてしまっていいのでしょうか
災害時の情報の提供とバックアップとして機材と施設・チャンネルは残すべきではないでしょうか?
せめて、NHKだけでも放送継続は出来ないものですかね??
自分も、「古い人間」になってしまったんですね…こう思うのは。
でわん!!
皆さん、おはようございます。
いよいよ本日、「アナログテレビ放送終了」の日をむかえます。
皆さんは、この日をいかにむかえておられるでしょうか??
既に準備が整っている方、急いで準備をされている方、漠然とむかえている方、テレビが観られなくなる方…いろいろおられるかと思います。
アナログ放送
から
地デジ放送
アナログ…絶滅まであと少し。(^^;
幸いなのが、被災した 「岩手県・宮城県・福島県は除外」されること。しかし、それもあと来年2012年3月まで。
んん?いいんですか??そんな短い期間で???
アナログ放送が(東北3県を除いて)止まる!これだけ大規模な公共的サービスが止まるのは、日本で初めてだというのに…。
おそらく?未曽有の事態になるはず。
テレビ難民
が多数発生するでありましょう!!
大事件です
総務省の発表では、まだ地上デジタル放送に対応していない家庭は29万世帯だといわれますが、実態はとてもそんなものではすみません。テレビがデジタルに対応していても、アンテナが対応していない家庭が多い。特に集合住宅の対応が遅れており、未対応の家庭は100万世帯を超えるといわれています。
デジタル対応していないテレビの多くは、個室にある小型のテレビで、若者が見ていることが多い。これは今後アナログ放送が終わると「地デジ化」するのではなく、粗大ゴミになるだといわれます。これにより、NHKは「受信料の1割減」を想定しています。
大問題発生です!!
もっとも、若者はテレビを見なくなり、携帯端末で短いビデオクリップやゲームを楽しんでいるので、問題はないのですが…
問題が多いのは…これから高齢化が進むと、高齢者のテレビを見る時間は長くなる。日本人の平均テレビ視聴時間は3時間30分で、ここ10年ほどほとんど変わっていないが、視聴者の高齢化が進んでおり、中央値は50歳を超えている。
つまり前記した「テレビ難民」になるのは、若者を除いた中・高齢者だということであります。
テレビ放送は簡単には死なないでしょう。高齢化のおかげで激減することはないのですから。
ただ、テレビはゆっくり衰退してゆくでしょう。若者のテレビ離れは進んでおり、メインのメディアは携帯端末になっています。今後は生活の中でテレビ放送の比重が下がり、映像メディアの「個人化」が進むでしょう。放送業界の制約を受けないネットでのビデオ配信が増えており、向こう10年ぐらいを考えれば、テレビが産業として崩壊するのはありえます。高齢者だけが見ていても、広告媒体としての価値は低いからであります。
ですが今まで、簡単に娯楽が得られていたものが無くなるのは、大きな損失に他なりません。
行政に問います。
本当に無くしてしまっていいのでしょうか
災害時の情報の提供とバックアップとして機材と施設・チャンネルは残すべきではないでしょうか?
せめて、NHKだけでも放送継続は出来ないものですかね??
自分も、「古い人間」になってしまったんですね…こう思うのは。
でわん!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます