2.18鳥取県へオシドリを観てきた。運よく雪が降り、雪見のオシドリ観察となった。
昨年三十日に雪のオシドリを観たいと考えていた。
まさか選んだ日が雪の日とは予想もしない。雪はなんとも美しい鳥を更に美しくし、それは見応えがあった。
米子水鳥公園も視野に入れて、深夜高速バスで米子駅に降りた。朝あたり一面雪景色だった。公園は休館日で直接観察小屋に向かった。
流石にもう既にカメラマンがいた。覗き穴はあまりない。いい場所は占領されていた。空いてるとこで焦らずに撮った。
雪はますます降り、オシドリが湯けむりの様にぼんやりとなり、写真がボケていた。ピントがボケてるのか、暗くて画面もよく見えなかった。とりあえず写真を撮り昼には雪が止んだ。温かいウドンで腹ごしらえをした。金持神社まで徒歩で出掛けた。
4Kmは歩きごたえがあった。カワガラスやエナガ、イカル、メジロ、シジュウカラ、アオジ等がいた。参拝をした。しっかりお願い事をした。
春になると木止まりオシドリが撮れるとボランティアの方が教えてくれた。
オシドリを鳥友に案内し、一泊した。翌朝もオシドリを見て、駅へ向かった。車窓から大山が見えた。米子水鳥公園へ向かった。鳥は遠かったが色々な水鳥が見えた。鳥取県は良かった。また夏に遊びに行きたい。
わざわざオシドリを見に鳥取県まで行くの〜とよく言われる。でもここでしか味わえない人の温もりや優しさ、自然の美しさ、厳しさ、出雲がよいよ。あの電車が通る度にオシドリの群れが一斉に飛び出す。あの興奮はここでしか味わえない。また思い出す。
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