朝鮮日報に今年の囲碁の国際戦についての記事がありました。
どうやら今年は例年以上に国際戦が多いそうです!!
参考記事
現在行われている第5回夢百合杯世界オープン戦の決勝五番勝負(党毅飛九段 vs 李軒豪九段)は4月29日から5月5日に行われます。
第2回衢州爛柯杯ワールド囲碁オープンは、4月24日開幕、8強戦と準決勝は6月27日、29日、決勝三番勝負は8月19~21日に行われます。詳細は
第2回衢州爛柯杯ワールド囲碁オープン予選始まる - よしろ日記
をみて下さい。
第15回春蘭杯世界囲碁選手権は1回戦と16強戦は3月開催、8強戦と準決勝は12月17日、19日に行われます。
第28回LG杯決勝三番勝負(申眞諝九段 vs 卞相壹九段)は1月29日に開幕。そしてすぐ第29回LG杯が5月に本戦が開幕します。
第29回三星火災杯世界囲碁マスターズは11月11日開幕式で12日~22日、決勝までノンストップで行われます。
コロナの影響で延期され、昨年やっと決勝三番勝負を行った第9回応氏杯ですが、今年また第10回応氏杯世界選手権が行われるそうです。今年はオリンピックイヤーですからね! 6月に上海で16強戦から準決勝、決勝は五番勝負に戻り、8月に第1局と第2局、10月24日~28日に第3局~第5局が行われるそうです。
また2017年の第1回から中断している新奥杯世界囲碁オープンが今年久しぶりに行われるかもしれないそうです。
他には第10回国手山脈世界プロ最強戦が8月2~5日に行われます。
女子ではまず3月に第6回SENKO CUPが行われ、第7回呉清源杯は5月に統合予選を行う計画があるそうです。
また、中断している穹窿山兵聖杯も復活の可能性があるそうで、実現したら女子の個人戦の世界戦は3つになりますね!
中韓のトップ棋士は今年はすごく忙しくなりますね!日本の場合、国内のタイトル戦が一番大事ですから、なかなかトップ棋士の参加は厳しいかもです💦 悲しいことですが、、、