11月27日、第7回呉清源杯世界女子囲碁選手権の準決勝が行われました。
上野愛咲美五段(黒1目半)於之瑩八段
唐嘉雯六段(黒2目半)金恩持九段
決勝三番勝負は2001年生まれの上野愛咲美五段と、2004年生まれの唐嘉雯六段というフレッシュ対決となりました!
上野愛咲美五段
2001年10月26日生(23歳)
2016年入段。2023年五段
2019年 第28期竜星戦準優勝
2022年 SENKO CUP優勝
2023年 新人王戦優勝
2024年 黄竜士杯準優勝
唐嘉雯六段
2004年2月18日生まれ(20歳)
2017年入段。2024年六段
2024年 女子甲級リーグで15勝3敗。
2024年 乙級リーグで個人5勝3敗、チームは甲級リーグへ昇格
2024年 中国女子囲棋国手戦優勝
2024年 応氏杯の国内予選で女子でただ1人男子組に出場し童夢成八段、連笑九段、陶欣然九段に勝利する
国際戦の実績では上野愛咲美五段が上回りますが、唐嘉雯六段も中国の男性トップ棋士相手に金星を挙げるなど、負けてません。
楽しみな組み合わせですね!
28日は休息日で決勝三番勝負は29日に始まります。
日本時間13時(現地時間12時)対局開始
中国ルール コミ7目半
持時間各2時間、秒読み60秒5回
決勝三番勝負 11月29日~12月1日
参考記事