とても仲が良かった事と、子供の頃からお互いに支え会える存在だったため、この世から居なくなったときのショックはかなりのものでした…
今でこそ、明るい表現✴、楽しく生きる事🙆
を軸に、日々「明るく、軽く、温かい」(天国の境地)
波動を意識して人生を好転の方向に舵を取れていますが…
あの頃は、弟との別れによって世界から色が消えたと言うか、ドラマなどで表現される、「白黒の世界」と言うところに居たように思います…
私は『死』と言うものに過敏と言うか反応が異常に重く、この地球上で息(呼吸)をしなくなった…と言う見ず知らずの方の死亡記事等を見ても、悲しみに落ちてしまうときがあります😭
一般的には歳を取ったから、涙腺が緩くなったのだ…😢で済んでしまっていますが😰
一人の人間の人生が終わる、と言うことがとても悲しく感じられて…
それから1ヶ月後くらいにあの東日本大震災が発生し、私は全く被害のない地域に住んで居ましたが、少し離れた地区はかなりの被害に見舞われ、ライフラインの復旧も見通しがなく、友人知人の安否確認やら見舞いに行くのにもちろん電話やケータイは繋がらず、ガソリンはない上にスタンドも閉まったまま、道路がどこかも瓦礫でわからず、何時間も徒歩で向かうしかない道中、目の前の惨憺たる、あり得ない悲惨な現実を目の当たりにしたため、お陰で弟への追慕に浸っている場合ではなくなりました。
何万人の犠牲者、何十万人の被災者のために今自分にできること、自分自身が『生きる』事に集中するように切り換えることができました🙏
自分が抱えている以上の不幸や想像もできない現実に向き合うと、動物として「生」への本能が現れるものなのでしょうか…
今はコロナと言う大災害の最中ですが、
昨日まで一緒に居た人が突然この世から居なくなること…
もしくは、自分が、いつもの世界から急に放り出されて、二度と誰とも会話もできないところに行ってしまうこと…
この二つは私たちが「普通に生きている」と思っている生活のすぐ隣に、ピッタリくっついて居ることは本当なのです😢
やっぱり「『今』を大切に!」「後悔の無いように!」
相変わらずの耳慣れした言葉ですが、
あらためて『大切』なものに『切実』に向き合って行こうと昨日を境に持戒したところです🙏
『今』『今』…
その時が来たと思って生きたら、目の前の人に何て言うだろう…?
どんな顔を見せたいだろう…?
最後の瞬間はどんな気持ちで居たいだろう…?
今日も意識して、1日を過ごすことにします🙆👍
読んでいただき、本当にありがとうございます🙇💕
全ての出会いと出来事と皆様の幸せな未来に感謝します🙏🍀