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春はあけぼの… 極寒の星空 

2021-02-04 08:31:51 | 心磨き
久々の極寒が戻ってきて、簡単に春は巡ってこない春夏秋冬(・・;)

日の出☀️の前を洗わす言葉は
暁(あかつき)、東雲(しののめ)、曙(あけぼの)…多々ありますが、明け方によって順序があるとのこと🙆

春はあけぼの やうやうしろく…

冬はつとめて(早朝)…

とか、1000年以上も前の文筆(枕草子)に、四季を生きる日本人の感覚を表現されていることに、人生の後半になりようやく、感慨深さと、これを子供の頃に身に染み込ませてくれた、教育制度に感謝を覚えます🙏

冬のつとめて(早朝)は、主婦となり、家族を持てばどれ程寒い朝でも、一番早く起き、夫や子供、家族のために食事やら仕事、学校に送り出す準備と、寒いを感じる暇もなく、バタバタを暮らしてしまうものですが本当に冬の極寒の朝は、気持ちの良いものです👍

そして、まもなく春はあけぼの…の季節もやってきますが、私はどうしても、曙(あけぼの)よりは暁(あかつき)の方が惹かれます…

暁とは夜明けを現す表現では、まだまだ暗く先に書いた暁、東雲、曙の順で明るくなっていくとのことですが、「暁」は人生と同じで、よく「夜明け前が一番暗い!」と聞きますが、日の目を見る手前の状態…

『今が踏ん張りどころ』👊 みたいな…😂

ここを抜ければ…
これを耐えれば…
これを越えれば…

夜明けが来る✴

と言う立ち位置の『暁』

そして、気がつくと、いつの間にかしらじらと東雲となり、曙となり日の出を迎える…

清少納言が、人生のどの時期で書かれたかはわかりませんが、日本の四季の巡りに心を寄せる感覚を、一般常識として大体の日本人が暗記するほどに記憶に刻み込まれていると、きっとその人その人のどこかの時点で、自然の為す荘厳さ、神々しさに「経験と感動の一致」を感じるときがあるような気がします👍

そう言えば、昨夜「タイタニック」の実話に基づく番組が有りましたが、映画でもドラマやドキュメンタリーでも必ず出てくるのは、沈没したときの満天の星空😢

吸い込まれそうな、あまりにも美しい見たこともない数の星✨

東日本大震災当日の夜もそうでした…

昨晩はそんな星空でした…

極寒と言葉で表せないほどの美しい景色はセットになっているものですね…

オーロラを観に行きたいけど、寒いのは嫌だ~と言ってる普通の人々には、極限の美は見られないので、暮らしやすい日本で味わえる「美」をできるだけ体験したいものです👍

読んでくださる皆様、ありがとうございます🙇💕

全ての出会いと出来事と皆様の幸せな未来に感謝します🙏🍀



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