最近、コードヴォイシングにハマってます。
曲にはそれぞれメロディーに合ったコードを設定して、あらゆる楽器でアレンジしていきます。(そんなのあたりまえか・・・)
近頃、ピアノ譜を起こしたりギターのアレンジを考える事が多くて、改めて譜面を見ていると面白い点が多々見つかります。
今回はギターに観点を向けてちょろっと書いてみたいと思います。
最近ギターアレンジをしたある曲のコード進行
プレイ方法はアップテンポの軽快な曲なのでクリーンの16でのカッティングを必要とします。
この抑え方だと重苦しいサウンドになり軽快さが表現できません。それに、3つ目のA#m7(-5)のコードが不気味に聞こえてしまいます(苦)まぁディミニッシュトーンが入っているので当然なんですが・・・
各コードの音符をよく見てみると、、、、『共通する音が多い』ことに気づきます。
そこで、それらを抜き出して、さらにギターで弾きやすいポジションに直してみました。
なんとも簡単な抑え方に変身!!(笑)
各コードの左側が元の構成音、右が変換後です。
16ビートのカッティングなので低音弦は使わずにブラッシングを混ぜて弾けば、軽快なビートに最適なサウンドになりました。
抑える部分が一定になるので(変わっているのは4弦のルート音だけ!)スムーズなコード進行になっています。
難関だったA#m7(-5)の不気味さも不思議に消えています。ちゃんと(-5)のEも入ってるんですよ♪
上の図で6弦まで使ったフルコードではあれだけ気持ち悪かったのに不思議ですね~(笑)
とりあえず今回はここまでで・・・・
次回はもっとスケールの大きい進行を特集したいと思います♪
曲にはそれぞれメロディーに合ったコードを設定して、あらゆる楽器でアレンジしていきます。(そんなのあたりまえか・・・)
近頃、ピアノ譜を起こしたりギターのアレンジを考える事が多くて、改めて譜面を見ていると面白い点が多々見つかります。
今回はギターに観点を向けてちょろっと書いてみたいと思います。
最近ギターアレンジをしたある曲のコード進行
プレイ方法はアップテンポの軽快な曲なのでクリーンの16でのカッティングを必要とします。
この抑え方だと重苦しいサウンドになり軽快さが表現できません。それに、3つ目のA#m7(-5)のコードが不気味に聞こえてしまいます(苦)まぁディミニッシュトーンが入っているので当然なんですが・・・
各コードの音符をよく見てみると、、、、『共通する音が多い』ことに気づきます。
そこで、それらを抜き出して、さらにギターで弾きやすいポジションに直してみました。
なんとも簡単な抑え方に変身!!(笑)
各コードの左側が元の構成音、右が変換後です。
16ビートのカッティングなので低音弦は使わずにブラッシングを混ぜて弾けば、軽快なビートに最適なサウンドになりました。
抑える部分が一定になるので(変わっているのは4弦のルート音だけ!)スムーズなコード進行になっています。
難関だったA#m7(-5)の不気味さも不思議に消えています。ちゃんと(-5)のEも入ってるんですよ♪
上の図で6弦まで使ったフルコードではあれだけ気持ち悪かったのに不思議ですね~(笑)
とりあえず今回はここまでで・・・・
次回はもっとスケールの大きい進行を特集したいと思います♪
なんせ、シャラーン×4回ですから(W・ぷっ!)