何もないバレンタイン

今年のバレンタインは何もなく…。
いつもなら義理チョコも買うのだが、今年は一個も買わず。
息子は「太るので要らない」と言う。
旦那さんにもなし。

家で仕事…、と意気込んでいたら、人がいっぱいくること。

飛び込みで、第一生命の担当者さん。雨の中、傘さしでスーツ着て、ご苦労様。
「もう終身で、かんぽと農協とアリコさんに入ってますから間に合ってます」と言っても、「息子や娘さんは？ 旦那さんは？」と仕事熱心にねばる。
「旦那は若い頃から第一生命で。かなり大きなのに入ってます」と言うと帰っていった。

それから、金曜日の夕方に出したメール便が、間違ってうちに配達されていた。
前にもあった。
おそらく、この指定されている窓付き封筒の形状がよくないので、戻ってくるのだろう。
電話して、急ぎ取りに来てもらった。

それから郵便局。
「1年に12回、配達される名産品を買って」と。
またぁーーー。
年末の年賀状バイト料で4万円ちょっとしかもらってないのに、36000円払ったら、残りがない！

隣の実家には、母を訪ねて、別の局員が。
「紀州の梅干しを売りに来たので、4000円くらいのを買った」と話していた。
局員さん、かわいそうにノルマばっかりやん。
まあ、まだ一回きりの販売の方がいい。
1年は長いし、高い。毎月の商品を申し込み時に一気に選ぶのも大変。

それから、ご近所さんのお宅が分からず、尋ねてきた人も。

雨なのに、人が入れ替わりに来て仕事にならない。
パソコンに向かうとインターホンが鳴り。
集中できない。

母に言わせたら、「雨の方が在宅している可能性があるから、狙って来るんやない？」と。
これなら、快適な眠りにつくための講演会を聴きに、長尾まで行った方がよかったかも。