「やっぱりさぁ、再婚したいんだけれど、誰かいない?」と。
私は半分寝ぼけて「ふにゃ」と。
今、彼のお年は65くらいのはず。
仕事をされていたときには部長さんクラスで、かなり〝出来る男〟タイプだったと思う。
どうして私と親しいのかと言うと……それはナイショ。
「再婚なぁ??」と考え込む私。
「で、経済的にはどうなん?」と聞いてみる。
すると、「今の家は長女に遺産相続している。別荘の方は次女に渡した。貯金のみと年金があるのみ」と言う。
65歳なぁ、微妙な年齢やなぁ。
もしもの時にはどうするんだろう?
寡婦年金って婚姻関係が10年以上継続していて、やっともらえるじゃん。
75歳まで生きていたらいいけど、どうかな?
遺族基礎年金ももらえず、もしもの時には32万円の死亡一時金の支給のみやん。
その上、財産はすべて長女と次女にもう名義が変わっているとなると…。
そんなんで、今の年齢でお嫁さんのきてってあるかな?
「何のために再婚するのかわからんねぇ」と言うと、「うん、介護のためだけに来てもらうような感じで無理かなぁ」と答える。
「難しいね」と私。
「元気なうちに一緒に旅行とかしたいし」と彼。
「旅行とかなら、彼女だけでいいんじゃないん?」と言うと、「そんなんなら、毎日一緒にいられんやん」と彼。
「毎日いない方が新鮮でいいと思うけど」と私。
「生きられる先の年数が決まっているんやから、毎日いたい」と返される。
「まあ、どこかいないか、見渡してみるわぁ。ブログに掲載しておくね」と私。
最後に、「YOUでもいいけど? 予約してもいい? YOU、お嫁さんに来てくれる?」と言われ爆笑。
「でもさぁ、うちのお父さんって、もう亡くなっていないけど、生きていたら70歳なんよ。まるでお父さんみたいよね」と言うと、
彼は「YOUのお父さんと変わらんやん、19歳で結婚したん? なんで、そんなに若いん」と絶句。
このおじさん、顔はお年のわりにハンサム。
身体も、2日おきのジムとプール通い効果で引き締まっていて、お腹も出てない感じ。
一流企業の部長さんだっただけあって、知性と教養もあるように思う。
ちょっとだけお酒好きだけれど。
誰か、知り合いに〝昔のお嬢さん〟で、いい人がいれば私に教えてくださーい。
ただ一つ、色気があって綺麗で教養のある人が好みだそうです…笑。
そんな人どこにいるん
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そもそも、一つじゃないやん、理想高すぎ!!
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