ズボンの裾直し

数年前に買ってそのままになっていたパンツ。
パンツの長さが4センチ長い。
4センチというのも微妙な余り具合で。ヒール履けばOKだが、素足でいると困るし。
黒だけ履いて、ベージュパンツはもうバザーに寄付しようか？ と思っていたのだが、直すのなら1本も3本も一緒だ。

友達が、「今年のとらまる公園のバザーに一緒に出よう」と言っていたので、出品するん？ と聞くと、「その前の週の1週間、海外へフルムーンに行ってくるので、疲れて無理だと思う。バザーの日の夕方には、ジュリーのコンサートチケット買っているので午後は高松に行きたい」と言う。

じゃあ、バザーは無理ね…と思い、裾を直す。

裾はまつり縫いが綺麗だけれども、手縫いが面倒で、元のようにミシンがけしてみた。

1本が84,000円のズボンって、ウールでもないし、レオナールってなぜこんなに高いの？ 生地が違うの？
消費税5%の時の値札だ。

素材感は悪くはないけど、股上が短くて履きにくい。
レリアンのパンツの方が、よっぽど履きやすい。
やっと直ったので、もう、普段着で履くことにした。
やっぱり値段は値段。シルエットは悪くないようだ。