次女の大学の手続に出かける。

朝起きると、頭が痛い。
夜中に鼻つまりで寝られなかった。
熱を計ってみる。
37度5分　やはり…。

雨が降っているので、寒いのか、暖かいのか微妙。
自分の体調が悪いので、寒くなったり、暑くなったり。

次女の大学の入学手続に出かける。
車で40分。
キャンパスはまだ3年目だからとても綺麗だ。
いいなあ、第一希望の大学で学べて…と改めて思う。
県立大学なので入学金は20万円以内と安い。

払い込んで、書類を一枚もらう。
入学式、オリエンテーションの予定表などが書き込んである。
それ以外には、英語、化学、生物の授業が重視されています。しっかり入学前に学習しておいてください、とも書かれている。

センター試験の申し込み票を渡すと判を押してくれた。
何かしら？　と覗き込んでいたら、「これはセンターを受けても入学は出来ませんという証です。推薦なので、他の大学にはいけませんから。でもせっかく勉強してきたのだから、試しにセンターを受けると言う人はいますから」と事務的に言う。
なるほど…。

帰り道、高校により次女を乗せて帰る。
今は試験中なので、半日授業だ。
話していたら、「センター試験は受けてみたい」と言う。
「あれれ？　やっぱり受ける子がいるんだ」と改めて思う。
でも、センター試験の日は、祖母の3回忌の法要の日と重なる。
〝あれれ〟娘も私も、法事に行かずにセンター試験に行っていいものかと、急に黙り込んでしまった。