出発は6時45分。
次女の臨床検査技師国家試験の集合は8時20分。
私の人間ドック受付は8時半。
道も国道11号線と旧の国道11号線で、車で走れば3分ほど。
まあ、うまく日程があったもので…。
気を遣いながら、運転して送り届けた。
〝事故をしないように〟と、これだけ気を遣った運転も久しぶり。
私の人間ドックはというと、いつものように、「運動して、甘いもの、油もの、アルコールは控えめに」と注意が。
先生が何か気になることは? と聞くので、「最近、頻繁に眠いんです」と訴えたが、返事は何もなく(笑)
胃カメラをしてもらうときに、妙に褒められた。
「リラックスしていいですね。綺麗に胃が見られます」と。
リラックスと胃カメラの映り具合って関係あるのかな?
検査中の昼食って、かなりいいお弁当だった。
携帯はロッカー内で写メは撮れなかったが。
お弁当後は、触診が残っていたのみ。
X線技師の男性が知り合いだったのが、一番嫌なことだった。
もう定年でいないのかと思っていたが、まだ勤務していた。
目があってにっこり笑う。
X線で肺のレントゲンを撮るときはまだいいが、マンモグラフィーは超嫌だった。
「あっ、胸を挟み直します」と言われたら、もう……
1時過ぎに健診は終り、薬局で上質クロレラのバイオリンクを買い、そのあとザグザグで芳香剤を探して時間をつぶした。
ついでに娘と友達のために、イチゴと生クリームのシュークリームも買っておく。
本当は試験疲れに、喫茶店でパフェでもご馳走したいのだが、ラッシュ前の5時までに高松を脱出しておきたいのでシュークリームで。
4時10分に国家試験は終了する。
イオン高松まで走るには時間にゆとりがない。
私は1時間ほどどうしても行くところがないので、高松市民文化センターの隣の資料館で高松空襲の資料を見て時間をつぶす。
会場周辺は大型バスが数台。全国で5、6箇所しか受験場所がないので遠くから来ているのだろう。
地元で受けられてよかった。
終了後、次女と友達を乗せて帰る。
友達は引田なので家を通り越して送って行く。
試験が終わったあとで、頭も疲れていたのだろう。車の中で二人ともシュークリームを食べながら、「甘い、美味しい」と大喜び。
脳を使うときや、使ったあとの回復には糖分がいいもの。即効性がある。
人間ドックと国家試験、事の重さは全然違うけど、終わってやれやれ。
夕飯には、ぱぱぱっと酢豚、焼きハム、ラスクを作って。
次女と「お疲れ様」って、一緒に食べた。
長女が昼に作ってくれていたヨーグルト入りレアチーズケーキ。
妙な緊張の一日、夕飯を食べ終わったら落ち着いた。
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