採用試験の発表

長女も次女も、採用試験の発表があった。

二人とも見事に落ちた。

長女の方は、そりゃ厚生労働省だから、本当のところは期待してなかったが（ごめんなさい）
管理栄養士は就職難というのもあって。

次女の方は、市の職員の最終面接まで残ったのでちょっと期待していた。
最終的には学校から受けた10人近くの中で一人だけ残り、みんなの期待を背負ってだったが…。

去年卒業した先輩の臨床検査技師さんとの対決で、見事に負け。

で、本人はどうかというと…。
「もし公務員は受かったら、キャンセルできんよなぁ？　後輩のこともあって、学校に怒られるよなぁ」と発表前に言い出す始末。

で、不採用が決まったら、
「これでほっとした。本当に行きたかったところへ」と。

個人の大きな病院の内定をもらっていて、そこへ就職したいらしい。
「従業員住宅もあり、ボーナスも３．５倍なんよ」と。

親にしたらやれやれ…。
もう勝手にしたらいい。

家の近くの個人病院も募集していたのだが、全く興味を示さず、家から2時間と遠い病院に行きたいらしい。
なるべく家から離れたいようだし、大きな病院なので、臨床検査技師の中の職種も選べるみたい。
血液や尿などを調べる検査や、臓器の端のがん細胞を顕微鏡で見る病理などは、次女は好きじゃないみたいだ。
できれば心電図などといった方向をしたいのだろう。

まあ、どっちにしても医療の現場なので、医療事故がないように慎重に…と願うのみ。
一人前になるまでが大変だろうと思う。

あとは、長女。
県の臨時職員が2月で切れる。
どこか、また就活しないと…。