10時からの1時間くらいの講習で、Sさんと一緒に出かける。
スペアタイヤは載ってないが、パンクを修理工場まで運ぶだけの応急キットがある。
穴を防ぐための充填剤、空気を入れることが出来るコンプレッサなどが載っているのを初めて知った。
実地講習で説明を聞きながら思ったことは、〝これ、私じゃ出来ない。最初からJAFとか24時間ロードサービスを呼ぶわ〟だった。
担当者さんも、「電波が通じるところではロードサービス呼んでよ。キット使ったらまた5,000円ほどの薬剤を買って入れておかんといかんし、タイヤの洗浄もせんといかんし。でも、携帯とかの電波が届かないところでは自分でやらなんといかんよ」とのことで…。
あーあーーーーぁ。
空気抜いて、液剤入れて、空気入れて、ちょっと走ってから空気圧を見て、また空気入れて…。
80キロまではOKだそうな。
出来るかなぁと心配だけれど、考えたら、電波が届かないところってないよなぁ、とやや安心。
「ねぇ、どうせ遠出するときには一緒に乗っているでしょ? お願い、しっかり聞いていて、頑張ってね」
とSさんに伝えると笑っていた。
インサイトは、新車納入時に、ボディに5万円のガラスコートをかけてもらっている。
そのあと、半年ごとにそのコートのメンテナンス3,000円をした方がいいとのこと。
そこで、講習をしている間に、メンテナンスをしてもらった。
真っ赤なボディが鏡のようにピッカピカ。
新車のようで嬉しい。
ワックスがけは一切不要。水洗いだけで輝きが蘇る。無精者にはぴったり。
次女が「インサイトが欲しい。ままりん、新しくRX-9を買ったらちょうだい」と言うので、次女に譲るまでは大事に綺麗に乗らないと。
来年が初めての車検、3年は乗らないとなぁ。
講習が終わってから、買い物へ。
「三越へでも行ってみる?」とSさんが言うが、「高松は来週と再来週に行くのでいいよ。それよりも、卓上電気スタンドが欲しいので」と言って電気屋さんへ寄ってみる。
そこで買った物は、なぜか炊飯ジャー。
炊飯スイッチを入れると時々エラーが出るときがあるので、新しく買ってみた。
本当は高い炊飯ジャーが欲しかった。
ご飯が美味しいはずなので。
最近の高価なのは炊飯時に蒸気が出ないので、換気扇の下でなくてもどこでも置けるので便利。
しかし……。
その高価な炊飯器には、「パンの発酵」「パンの焼き」がない。
担当者にいろいろと聞いたが、やはり3万円ほどの炊飯器の一部にパン関係の機能がついているだけ。
あと、和室の電気を買った。
ぶら下がっている電気で、和室だけがコントローラーがなかった。
電気を消したいときには起きてわざわざ紐を引っ張らないといけない。
それが面倒で仕方がないので新しくコントローラー付きを。
和室は窓の開口部が大きいので風が抜ける。
コードで吊られた電気は、カバーもかかってないし床に近いので明るかったが、風で揺れるのが嫌いだった。
これで家中の電気が天井に貼りつくタイプになってよかった。
電気を付けるとカバーが和紙のように見え、なかなかお洒落で気に入った。
電気器具なんて一度付けたら、一番後回しになってしまうので。
肝心の卓上電気スタンドだが、電気屋では気に入ったのがなく、量販店に寄ってみた。
2,000円でパソコンデスクに場所を取らずに使えるのを見つけた。
パソコンデスクと、書道をするときのリビングのテーブル用にと二つ買う。
中の電球をスパイラルな蛍光灯に変えたら明るいこと。
家の近くにヤマダ電器が出来るとの噂があり、オープンセールまで待ってもよかったが、電気スタンドは早く欲しかったので。
買ってきてすぐの炊飯器をさっそく洗って使ってみる。
温めた牛乳、バター、ドライイースト、塩、砂糖、強力粉を混ぜて、一次発酵40分。
そのあと、ドライフルーツのマンゴを折りたたむように入れ込んで、また二時発酵が40分。
それから「焼く」に入れて、また40分。
焼き上がったパン。
焼き上がったパンの底の焼き色がちょうどいい。
中はふんわり、底面はカリカリ。
とっても美味しいパンだった。
パン焼き上がるまで、Sさんは和室の電気を交換してくれた。
ついでに1階の電気カバーも全てのけてみて、カバー内の虫を取り除いて掃除した。
しかし…、もう夜に電気を見上げると、カバー内にかなりの虫。
やれやれ!!
遠出はしなかったが、買い物とかで1日があっという間に。
パンばかり作って食べている…と笑われそうだが、通販で買うドライフルーツのマンゴがなくなるまではしばらく作れそう。
差し上げたら、みんなに「これってマンゴ? 桃かと思うほど美味しいね」と言われるほど好評だ。
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