あさっての午後は文章教室。
しあさっては定例会の仕事と、今週はちょこちょこ用事があって出られない。
といっても、フルで仕事をしていた去年に比べたら、のんびりだけれど。
「今日、暇なら、ハローワークへ連れて行って」という長女を乗せて出かけた。
とりあえず近くの県立病院にでも仕事に行こうか、という話で面接待ち。
「近くの県立病院の募集は栄養士の派遣だからつまらない。管理栄養士の派遣は募集してないけんなぁ。栄養士だと基本給が3万円ほど低いし…」と長女。
「まあ、バイト感覚で行きながら、管理栄養士の正職員を探したらいいやん。国家試験受かっているんやから楽勝や! まだ県の試験も発表になってないんやけん」と私。
「うん。『国立病院関連も受けたら?』とお父さんに言われ、『徳島の県関係も受けたら?』と友達に言われているから、受けてみるわ」とのことだった。
国立病院関連は大学の成績表がいるので、もらいにいかないといけないし、受かっても中国四国と広範囲のため、転勤があるようだ。
徳島の県関連は、給食センターなどの献立作成レベルだが、徳島もやや広範囲だとは思う。
転勤もまた楽しい!(遊びに行ける私だけが楽しいだけか?? 香川でもライ患者さんの島勤務になったら船酔いで大変かも)
同じように臨床検査の県職員を受けた次女も、
「やっぱり病院は大変そうだから、保健センターとかを希望しようかな? そしたら病院みたいに夜勤はないし。でも、ライバルいっぱいで闘志を燃やさんといかんなぁ」
と、そろそろ自分の進路を決めかける時期にきているようだ。
ハローワークのあと、寒川のビッグへ買い物に行った。
「何にしようか? 帰りにSさんに連絡して、一緒に食べようか?」と言いながら、あまり食欲もないし。
そういえば、昨夜も急遽、5人で一緒に食べたのだった。
「あんまり食欲ないので、量が自分で調整出来る手巻きで」と食べ始めた7時20分頃、まず最初に、天然の雉がどっかで「ギギー」とびっくりするくらい大きく鳴いた。
すると遠くでつがいの雉が大きく「ギギー」と鳴く。
それから、ドン! って感触があり、グラグラと来た。
〝あ、地震〟と思ったがすぐにおさまった。
あとで見たら、部屋のドアが2枚一緒に、反対に走っているのは驚き。
震度は4とか3とかいうような話だったが、そんなに揺れたのかな。
それともドアが軽くてすぐに走る?

「ままりんって、その手に握った手巻きを持ったまま、机の下にもぐるやろ?」
「うん、手巻きどころか、ローストビーフの皿ごと持って逃げるわぁ」と爆笑。
それから10分ほどして、また弱い揺れが来たけれど。
やっぱり地震はこわい。
天然の雉は、地震を感じて急に鳴いたのだろうか?
ナマズと同等クラス??
昨夜はひどい雷で、息子のノートパソコンが壊れたし。
また自分でパーツを買って組み立てそうだ。
本当に、天災はこわい。
