長男が、すごく怒って帰ってきた。
名古屋ウォーク
(5年生の定番行事でグループで公共機関を利用する、オリエンテーリング)
の、計画をするにあたり、作業分担で、電車の時刻などを決める事を
張り切って引き受けたグループの子が、やってこなかったために、
長男グループの計画作業が大幅に遅れ、それにより算数の宿題まで増えた・・・・
と、カンカンに怒って帰ってきた・・・
その子いわく、
「だって、調べようとしたのにたいのにお父さんが、
PC使わせてくれなかったんだも~~ん」
「そんなに怒らなくてもいいじゃんテヘっつ」的な・・・・?
そんな、言い訳や、態度に腹を立てている様子。
「ふざけんな!まったく、アイツはうざいしっ!!」
「自分から引き受けといて、そんな理由で、みんなに迷惑掛けやがって!!」
「他に、調べる方法だってあるし・・・!!」
頭の固い・・石頭の長男には、言い訳は通用しないのだ。
うん、そのとおり・・・君の意見は間違っていないよ。
役目も果たさず、そんな態度は、確かにいかん。
でもさ、
誰にでも失敗はあるし、いつまでも怒ってても、前に進まないし、
その子を責めるパワーを、違うことに向けようよ。
いつまでも、怒っていても、自分が疲れるよ・・・
「でもさっ・・・!!」
「それで、グループのみんなは、遊びだすし、全然前に進まないんだよ!!」
「先生も,、遅れていることに、イヤミみたいなこと言ってくるしさっ!!」
「ムカつくんだってばっ!!」
と、ソファーにひっくり返っている。
「じゃあさ、
万が一、明日、調べてくる役の子が、またやってこなかったら・・・・
ということを、想定して、内緒で調べておこうよ!!」
ということで、長男と二人PCに向かう。
目的地で、行動する時間の想定、
昼食にかける時間、
別施設に行くまでの移動時間・・・
大まかに決められた時間の枠。
さて、何分発の電車に乗れば、いいのか・・・?
ぎりぎりの時間設定。
「あのさ、トイレとか、忘れ物したりとか、する可能性あるから、
もうちょっと時間に余裕入れた方がいいんじゃない?」
な~~んてアドバイスしながら、結構楽しんで、一緒に調べちゃったり、
計画にぴったりの、時刻が見つかった時は、二人で喜んだりして。
そのうちに、長男の怒りも穏やかになり・・・。
今度は、家族旅行の日程、行程表を、息子に計画してもらおうかな~~
さて、今回のこのプチ騒動・・・
「責める」ことよりも、
「許す」ことに
気持ちを切り替えることが、大切なのでは・・・?
ということを、長男に教えた・・・・・つもりの母でしたが。
自分も含め、
そんな仏のような心を持てる日が来るのは、いつの事やら??
頑張るんだ!!班長さん!! 成功を祈る!!
D君責任感が強いからきっといらいらしちゃったんだね。でも私はD君のそういうところ、いつかきっとうまく自分でコントロールできるようになると思うよ。
長女は、責任感ではなくてただ調べものが大好きなんで、他の子が調べなくても何にも感じないみたい・・・ほんと男の子に産めばよかった??
先日は楽しいお茶タイムだったね!またお茶できたら連絡してね。