時間が止まっている感じ・・・
義父は最近、歳をとったせいで、長距離の運転をしなくなったそうです。
いつもは、空港まで迎えに来てくれて、
子供達が
「じ~ちゃ~ん!!ば~ちゃ~ん!!」と駆け寄る姿と、
じいちゃんとばあちゃんのなんとも言えない嬉しそうな笑顔の再会シーンを見られないのが残念でした。
ですので、今回は、空港から、札幌へ市内観光をしてから、電車なんかで、のんびりと実家へ行こうか・・・なんて計画もしていたのですが、苫小牧在住の二番目の姉が空港まで迎えに来てくれて、登別市の実家まで送ってくれました。
車で、ひたすら直線の国道を走りつづけること、1時間半・・・やっと実家に到着。
その間,テレビをにぎわせた「ミートホープ社」を通りすがったので何枚か写真をパパラッチしました。
ミートホープのシンボルの牛さん。寂しげに、会社の屋根の上で見守っている・・・
北海道は、直線道路が多く、かなり遠くまで見渡せます。だから看板もかなりデカイのです。
どのくらい大きいのかってそーですね・・・・
名古屋近辺でいうと、洋服の青山とかの看板って、やたらデカイじゃないですか?あんな感じの大きさの看板が普通にあるんです。
カニ
クマこれは、登別マリンパーク・ニクス
水族館です。実家までの国道は、海沿いのため、濃霧の日が多い・・・・だから、暗い写真になることが多いんです
実家に到着
実家は、築40年近く、とても古いです。私が、懐かしいと感じるんですから、パパは、なおさらででしょうね
実家って不思議です、古いものが、いつまでも置いてあるからか、なぜか時間が止まってしまったような感じがします。
特に義母は、「捨てられない性格」なんだそう。
パパの、子供の頃のおもちゃや、ランドセル、幼稚園時代の思い出の品や、パパが生まれたときのオクルミまで、ちゃんと、虫干しなどして、びっくりするくらい綺麗に保存してあるんです。それが、またレトロチックで、ある意味価値がありそうな・・・
息子達にも、親子二代で、使ったことがありますね。
笑えるっ!!(捨てられないものシリーズ・・・)
・赤いテレビ。
・ステレオ/レコードセット(昭和の博物館に寄贈すれば、感謝されるかも)
・パパの学習机(図工の自画像の石膏など・・・)
・お人形(みんな首吊り状態で保存) その他たくさん・・・
でも、大切に育て上げた、子供達の思い出の物を、大切に取っておく・・・という
気持ちも、なんだか解る気がします。
私も、いつしかそんなおばあちゃんになっているのかも知れませんね・・・
実家から、見える風景・・・
海、山、川・・・すべての自然を網羅している北海道。
パパの実家も昔は、隣のうちに行くまでに10分ほどかかったんだと聞いたことがあります。
今では、近隣に住宅もたくさんありますが、実家の2Fからは、こんなに素晴らしい景色が見えます。
実家の庭には、おじいちゃんが手作りした鳥の巣箱・・・
庭で、さくらんぼ狩りができるなんて最高ですね。さくらんぼ大好きのRはさっき採ったばかりなのに、
「また、新しいさくらんぼ実ってるかな・・・?」と、
何度もさくらんぼの木を見に行くのでした
味も、佐藤錦に負けないくらい美味しいのです。Rは、菜園の収穫も少しお手伝いしました。
仕事上、なかなかネイルアートなんてできない私でありますが、しばしのロング・バケーションということで、ちょっと自分でやってみました
今回は、北海道/ラベンダーバージョン・・・ということで、紫色をベースに仕上げてみました写真では良くわかんないでっすね。
久しぶりに裸足で草の上を歩くのも、と~っても気持ちが良かったです
次回は、「実家周辺お出かけ編」をします。
息子は、銀世界の北海道に行きたがるんですけどね