若いね、と言われるようになって
喜ぶべきかどうなのか?
それは同時に若さを失いつつある
年になったということだから。
ハタチの時の目尻のシワと
アラフォーの時の目尻のシワは
似て非なるもの。
さてさて
若いとは素晴らしきもの
最高に価値あるもの
永遠に人類が(女性は特に)
求めてやまないものだけれど
知らない間に勝手に
時間が過ぎていくのとおんなじで
いつまでも若い自分で止めておくことは
不可能でしょう、いまのところ。
だからって
しがみつくのも
未練タラタラなのも
あまり美しくないと思うのです。
やれることはやって。
もう年だからと諦めるわけでなく。
外見の若さはしようがなくても
内面のエネルギーを枯らすことなく
笑顔が自然と出るような
生き方をしていれば
いつまでも若々しく
きっと素敵でいられるはず。