物を持ち上げたりする分には支障ない程度です。
痛みはまだあるのと鎖骨が上がっている影響か皮膚が引きつったような
感覚があります。
膝を付いての腕立て伏せは鎖骨の先端（肩側）の痛みが酷いため
3回するのが精いっぱいでした。
暫くは腕立て伏せ（まずは膝付き）を回復のバロメータにしようと思います。
このころの回復具合はゆっくりでその日によっては前日より痛みの
ある日もあります。
特に反対側の肩を触ろうとすると受傷側の鎖骨先端（肩側）が強く痛みます。
1週間経過以降は日々回復していくのを感じる事ができました。
ほんの少しの違いですが着実に前日よりも手を挙げられる位置や痛みの感じ
具合などで回復していると感じました。
ただまだまだ生活に支障がでる程度の可動域と痛みは残っています。
気持ち的にはこれからまだ良くなっていく事を信じてゆっくり療養しようと
考えていました。
受傷後2，3日はまったく右腕を動かせない状態で三角巾で吊っていましたが三角巾に腕を
通すのも一苦労でした。
さらに首の方も強く突っ張る感覚があり三角巾を長時間使うのも厳しかったです。
食事は左手でしようと頑張りましたが不器用すぎる左手ではスプーンぐらいしか使えな
かったので右手に箸をもち左手で右の手首を両手で持ち口まで運ぶようにしました。
1週間経ったぐらいにふと鏡を見たところ肩鎖靭帯辺りを中心に半径10㎝の範囲の
皮膚が黄土色に変色していました。
黄疸のような色でしたがなんだったのかな？ ただ3週間ぐらいで消えていきましたが・・・
1週間はかなり不便でしたが徐々に腕が動かせるように（微動ですが）なってきました。
受傷後1ヶ月、現在の状態について
●安静時
時折鎖骨の肩側の先の方に軽い痛みを感じる。
同じ場所から肩の後ろ側に皮膚のツッパリを感じる。
右肩の首の付け根から首の真ん中ぐらいまでの僧帽筋？に凝りのような感覚がある。
●動作時
腕を水平にして体の真ん中より左に動かすと強い痛みを感じる
例えば左肩を右手で洗うことができない。
腕を正面に上げていく時に水平より上になった時に痛みを感じて垂直まで
上げ切ると痛みはほとんど感じない
●全体
この1ヶ月でかなり痛みや可動域は改善されたと感じる。
ただまだまだ日常生活に支障がある程度は痛みや違和感が残っている。