気球が飛んだ日・・・2008年
2003年から始まったトラちゃん田んぼが、全国津々浦々に名を連ねるようになった頃、オーナーである新田博美氏から、コンサート開催の打診がありました。
あれから5年目の今秋で最後となるのは寂しい限りです。
地域、町おこし、話題提供、気運上昇、そして、トラに続け追い越せ、と次々に立ち上がった、ジャイアンツ、カープ田んぼ。
この10年間のトラちゃん田んぼの功績は余りあるものではないでしょうか。
何と、現在このトラちゃん田んぼへの年間来場数は18,000人に登るそうです。驚きの数字ですね。
その注目度、人気度がここに証明されています。
それでは、田園コンサートが始まった2008年からその足跡を振り返ってみたいと思います。
始めてのことでしたので、当って砕けろでした。
2組の出演。音響は水元音響。
新田氏が主人公として登場するオリジナル曲「カントリーピープル」を作詞作曲した新田氏の息子伸之くんと彼の同級生ユニット、「うたゆうびん」と、この日のために結成したベンちゃ んと私ケンゾーのユニット、その名もズバリ「一町一反」。これは
我ながらお気に入りのネーミングです。
稲刈りの他、熱気球にイベントもありました。来場者が無料で乗れるというので長蛇の列ができましたが、想定外だったのが、気球のバーナーの音です。常にこの大きな音がすぐ近くでするために、ライブに支障をきたしました。
今思えば楽しいイベントでした。
天気もよく来場者も多く盛り上がった一日でした。
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