感動もん・・・湯アコオールスターズ
お待たせしました。報告です。
愛の村緑と風のコンサートが晴天の下、華やかに開催されました。
岡山晴男実行委員長の爽やかな開会のあいさつで幕を開けた第3回。
詳しいレポートは本家のブログでどうぞ →
http://otuufue.mo-blog.jp/iongaku/
我が湯アコはオールスターズとして出演させていただきました。それはもう苦難の道でした。話すも涙、語るも涙。汗と涙の結晶がこのステージに集約されました。
大きな仕事をやり遂げたという達成感に包まれた30分間でした。
先ず湯アコオールスターズ結成の経緯を説明させていただきます。事の発端と言いますか、仕掛け人はマッキーです。彼が我々善良な市民に、拓郎をバンドでやってくれないかとけしかけてまんまと罠にはまったのが、拓郎教の拓ぼんです。そこからお話が始まりました。
バンマス拓ぼん(ボーカル&ギター)をはじめ、Taka(リードギター)、伊勢パン(ギター)、ジャグラー大島(ギター)、三男片山(ベースギター)、ツッチー(ドラム)、ユカ(キーボード)、カヨ(コーラス、ウインドチャイム&キーボード)、卵ご飯(コーラス)、Kenzo(コーラス、バンジョー、ボンゴ&ブルースハープ)総勢10名のメンバーの戦前の評を覆す見事な演奏に大きな拍手と賞賛が贈られました。
<観客席後ろで熱狂的な応援をする岡山晴男>
ここまでに個々がどれだけの時間を費やしたことでしょうか。約3ヶ月間、ある時はカラオケボックスで、ある時はスタジオで、ある時は車の中で、ある時は病室で、ある時は草刈をしながら、ある時はガストで、ある時は・・・耳にタコが出来るとはこのことでしょうか。
素人軍団、しかもリズム隊、特にドラマーに起用されたのはほとんど経験のないツッチー。この起用がみんなを奮起させました。ひたむきな練習に加え、若さがそれを後押し。見る見るうちに上達していきました。
特に二トンジェットを率いる、頭の伊勢パンを中心に岡山市内でかなりの時間を練習費やしたようです。この結束力には頭が下がります。
痛かったのは卵ご を余儀なくされ、暗雲が立ち込め たのは言うまでもありません。コーラスは彼女頼みだっただけにこの時はみんな痛かった。しかし、本番イブ深夜スタジオに集結し、最後の音合わせをしたことで、成功を確信しました。
そんな部隊の練習を尻目に黙々と個人練習に励んでいたのが、リードギターのTakaとキーボードのユカ。絶賛の嵐がその演奏を全て物語っています。
この練習をまとめ上げるのがバンマス拓ぼん。さぞかし気が気でなかったことでしょう。何しろメンバーは東西南北に散らばり、練習のため鶴の一声で集合す ることは物理的に困難な状況下にありながら、上手くまとめ上げたことに拍手を贈りましょう。
さて、本番当日どこよりも早く会場に集結したメンバーはリハを敢行。そこそこの感触が得られ、さあ本番・・・と言っても出番は最後。目に見えないプレッシャーと緊張感に支配されています。それはバンマスの表情が物語っていました。
どのバンドも素晴らしい演奏とパフォーマンスです。それが緊張感をさらに増幅させます。
いよいよ出番となりました。ステージ裏で集中力を高め最後の確認とバンマスからのお言葉。気持ちを一つにしてステージ上へ。
ああ、これで縛りから解き放たれると思う反面、終って欲しくないという寂しい思いが交錯。練習通り行けば全て良しです。
ところが練習通り以上の演奏が本番で発揮できようとは誰が予想したでしょうか。それは、観客席の後ろで、僕たちの演奏に合わせて踊っている人がいるではありませんか。一瞬我が目を疑いましたが、喜んでくれている人が居るというのを見て感じ、逆に我々が楽しませてもらいました。
一体感を肌で感じ、一体感を心から感じたステージでした。
本当に素敵な時間を共有できたこと、応援に駆けつけてくださったみなさんに、この場をお借りし、心から御礼申し上げます。
追伸:愛の村パークのレストランにこのような素敵なメッセージが届いていました。これが全ての苦労を払拭してくれました。
Special thanks to・・・・・・献身的な働きでみんなをサポートしてくれた、 ステージ担当のこの人を忘れてはいけません。彼も人の子、ドサクサに紛れてカキ氷。それがたたり後にお腹をこわしたようです。アリちゃんありがとう!
-----------------------------------------------
ブログランキングというサイトに参加しています。アイコンをクリックしていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
感動もんです!!
開会の挨拶で言い忘れましたが、まさに『音が苦』が『音楽』になっていました。
どのバンドもそうであったことでしょう。楽しめる域に達するまでは苦しいのです。
その音楽の楽しさをよくぞ伝えてくれました。その努力を見習いたいと思います。
しいて言うならば、MCのテンションが低かったかな。
よ~くわかりました。
みんなそうだと思います。
でも、楽しさよりも大変さの比重が大きかったのは
バンマス拓ぼんでしょう。
湯アコの看板を背負っていたのですから
相当なプレッシャーだったでしょうね。
春待さん、おつとめご苦労様でした。
バンドの皆さん、お疲れ様。
応援してくれた皆さん、ありがとう!!
残念なのはバックステージ、出演前のバンド毎の集合写真があれば良かったですね。
一回きりにしたくないです。
リベンジの機会作ります。
本当に素晴らしかった。
AKAGIさんの言葉を借りれば、楽しかったの一言です。
バンドは面倒で大変なのは重々承知しております。
そんな中、最後にしっかりとキメたのはお見事でした。
この経験が今後の糧になることでしょう。
感謝してます。
その一生懸命さには ホントに頭が下がります。
そして いろいろとアドバイスや 応援してくれた他の湯アコのメンバーの方々。ありがとうございました。みなさんの おかげです。それと わざわざ 大阪から駆け付けてくれた 我が悪友 拓連れ にも感謝。
楽しかったです。うれしかったです。ありがとうございました。
そして人一倍スケベーな視線はなくてはならない存在です。
来年は一緒にステージに立ちましょう。
あなたも人の子でしたね。
これで一生付き合って行けそうです。
拓郎は永遠にやってください。
幻のオールスターズにはしたくありません。