ご来場に感謝・・・The Down Under@ちょっと・いん
日中の酷暑の中、わざわざ足を運んでいただいた、音楽仲間、職場の同僚、同級生、お店の常連のみなさん、全てのみなさんにお礼申し上げます。
店内は避暑地並みの心地よさ、しっかりエアコンが効いて、爽やかです。
明るい色使いの店内で、たまにはゆっくり時間を過ごすのも良いものです。カウンター席とテーブル席がほぼ埋まり、さあスタートです。
我々が入店と同時に駆けつけてくれた、どっちが出演者かわからない出で立ちの、しあわせ一番(アクエリアス)にはマネージャー並み、いや、それ以上の働きをしてもらい感謝です。セッティング、写真撮影、録音、そして、うっかりギタースタンドを忘れたのでそれまで持ってきてもらいました。
今回は起承転結を意識してセットリストを組んでみました。
承・・・フォーク、歌謡曲のスタンダードな曲
転・・・オリジナル
結・・・お気に入りの曲で締め
この流れでMCをどう絡めるかがポイントでしたが、ほぼ予定通りの長さに収まったので満足しています。
ギターは、Gibson Hummingbird(Kenzo)とCole Clark Angel(Kayo)。共に前日弦を張り替えて新鮮な気持ちで臨みました。今回ハミングバードには、Martin Blueglass弦を張ってみました。ミディアムトライトゲージが混在した弦です。弾き終えた感想は、6弦4弦までのミディアムはハミングバードには重すぎるように思います。低音が篭った感じだったので、このギターにはライトゲージの方が合いそうです。
Angelには、定番のMartin M140ですが、いつものきらびやかな音に変わりなしです。このギターは実にポテンシャルの高いギターで、弾き手次第で化けます。単音で弾いても、ストロークで弾いても音が立ちます。
さてライブですが、単独ライブで今回ほど会場の空気が澄んだライブは今までに経験したことがない程でした。
と言うのも、観る、聴くが一体となって会場を支配していました。落ち着いたライブになりました。
終了後の感想の中で、相方の緊張感がオーディエンスに伝わったのも、その一つの要因だったという声も聞かれました。言われてみれば前半の緊張感は半端じゃなかったなあ。
収穫は、練習が本番に活かせた事でした。
特に前々から話しているテンポをキープするために、メトロノームを使っていること。これは有効で必要なことだと、本番を終えて改めて実感しました。
今回のライブを通じて、人と人のつながりの大切さ、重さ、素晴らしさを改めて感じました。音楽を通じてできる人の和と輪。良いものですね。
そして、会場に来られたみなさん一人一人に、我々から何か発信できたら幸いです。
以上、ホッと・サマーライブレポートでした。
<セットリスト>
1.Take It Easy (The Eagles)
2. I Need To Be In Love (Carpenters)
3. 涙そうそう (夏川りみ)
4. 生きてりゃいいさ (河島英五)
5. Sweet Memories (松田聖子)
6. Keep On!(オリジナル)
7. TOMO (オリジナル)
8. Desperado (The Eagles)
9. ハナミズキ(一青窈)
昨日の朝、twitterを通じてakio soneさんから、ライブにcopi,ちゃん、カズさん行かれますか、と問合せがありました。知り合いですか?
早く仕事かたずけて(と言ってもやっぱり秋まではダメ)また弾けたい!!
仕事があるほうがうらやましいなあ。
夏本番くれぐれもご自愛ください。