〇〇39ｔｈプログラム7番でございます〇〇

マンを持して・・・まんだらや良太（赤磐市）

湯アコメンバーとしては古参の登場。

数々の逸話、伝説を残してきた音楽通、おたくでもあるまんだらや良太が、師と仰ぐかどうかは未確認、かなりの当て推量、泉谷しげるの曲をセットリスト選び、1年ぶりに元気な姿を見せてくれた。

いよっ、まんだらや！良太！ありちゃん！

ご存知「まんだらや」を切り盛りしながら、ギターに磨きをかけてきたようで、この2曲は魂のこもった演奏となった。

あえて2曲にしたのも彼のこだわりから来ているのか、それとも練習時間が足らなかったのか、これも定かではない。

スタンディング、暗譜、ギターの弾き方、音にも拘っている彼の姿は好感が持てる。音源を聴き直しても、いつもの硬い音に変化があった。アコギ本来の音が立って聞こえる。その一つの要因はピックにあったようです。

いつもは硬くて分厚いピックを、この時は少し柔らかめに、と言っても、普段ミディアムを使っているギタリストにとってその硬さは、とても馴染めないほどの硬さです。

その硬さで丁寧に弾くことによってあの音は納得です。

個人的に好きな音でした。

さて、過去湯アコには数多くのユニットで演奏していたまんだらや良太。ソロも良いけど、今後アイディアルなユニットでの登場もとても楽しみにしています。

＜セットリスト＞

① つなひき

② 土曜の夜君と帰る（全曲泉谷しげる）

＜プロフィール＞

「昨年の五月、第33回に参加して以来久々のエントリーです。この一年間、ギターと歌をさらに磨きたく精進してきました成果を、みなさんに聴いていただきたいと思います。」