岩手は北上のゆべし かだん

岩手県北上市でゆべしを製造しております。
お店でもゆべしを販売しています。

それはおかしいんじゃないかと

2022-08-21 11:29:40 | 日記
今年特におかしいと思う事があります。

それは、市町村が取り組む花火などのイベントで、「感染拡大防止の為、出店を認めない」というソレです。

コロナ禍になる前までは、イベント実行委員会という名の元に役場と商工会やJC、観光協会などが実行委員会を結成し、イベント広場の様な感じで地元の事業者を出店させてたじゃないですか。

それが今年は上の理由で広場を作らないというんですね。

そうするとね、我々の様な地元事業者は販売活動が無くなるのです。

ですが、公的機関に入会所属していない個人がそこかしこの空き地を借りて露店営業は規制しないんですね。

これはおかしいと思うわけですよ。

むしろ全ての地域内を規制して「感染拡大防止に努める」か「イベント広場に出店を認めてしっかりと対策をさせながら営業」が正しいのではないですか。

もっと言えばその「当該地域に税金を納めて活動利益を享受する」、「営業活動するからその地域にしっかりお金を落とす」のが正しいんじゃないですかね?
私は少なくとも遠征して物販をする場合にはホテル宿泊や飲食、御土産などお金を散らしてきて「お互い良い」活動を心掛けているんです。

なんかなー腑に落ちないんです。花巻市って。やっぱり現市長の問題もあるんだろうか。

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150万円以上は売れてますよ。

2022-08-19 14:58:05 | 日記
こんにちは。

昔は黒沢尻 太郎と名乗っておりました、岩手 県太郎です。

まぁ本名では無いですよ。

さてさて、タイトルにあります「150万円以上は売れてますよ」という商品は「岩手ギフト物産ボックス」という品物です。
めちゃくちゃ贈り物に特化した物産特産品の詰め合わせなのですが、コロナが流行り出した2020年の3月に考えたものです。
だから2020年から現在2022年の8月までの売上金額なのです。

当然まだ岩手では感染者がおらず、年配のお客さんが買い物に来て「コロナウィルスって怖いね、人が居る所に行けないからおちおち買い物も出来ないね。年寄だから罹ったら死んでしまう」と。

人に会えない。だから買い物に行けない。でも食べないと死んでしまう。と思って、「それなら取り寄せで県産品の米からおかずやお菓子を入れる事で一気に解決するんじゃない?」となったわけです。

それまでも北上市のふるさと納税返礼品で「開けてビックリお菓子の宝箱」というのを2016年から出品しているウチではカワイイギフト用のダンボール箱があったわけです。
しかも普通ギフトダンボールには使わない様なサイズのでかいやつ。

それに詰めて発送して、受け取りは配達の人に会うのが嫌なら玄関先で置いていって貰えば良いし。

って思ったんです。

大手が動く前にやっちゃえ!ってすぐホームページに掲載して、ツイッターで載せたんですよ。
そしたら岩手日報の担当者が友達を経由して「連絡を取りたい」と言ってくれました。
そんでトントン拍子に新聞掲載。
バタバタ売れてしまって、こっちは仲良くしてる事業者に電話して仕入れの依頼や買い物して入れたりとかでパニック。
パニックは約2か月。

今は普通に買いものも出来て、それで岩手ギフト物産ボックスの売上も落ち着いてたまにポツポツと注文を頂く程度です。

ダンボールの在庫と発注を併せてそんなもんで、掛ける1万円とすれば150万位になるわけです。

決断と動き出しの速さが良かったんですねぇ・・・

興味があればこちらをクリックしてください。
岩手ギフト物産ボックス
https://www.yubeshi-kadan.co.jp/item/cwsp1/


岩手県花巻市のお盆

2022-08-16 13:43:41 | 日記
お盆です。
もう終わりますがまだお盆です。

田舎だけなのか全国的になのかはわかりませんが、12日盆から本盆13~15日、送り盆16日となっている花巻はさっきから凄い大雨でした。
昨日も今日も、何なら14日を除いて大雨で北上川も豊沢川も猿ヶ石川も泥水で溢れそうな危険水位。
なのに送り盆として流し火をやるんだろうか?

近寄るのは危ないから消防団もあちらこちらに出動中。

私は仕事が休めない業種なので休むつもりもないのですが、墓参りも出来てません。
だって大雨でお墓のあるところは川沿いで坂道になっているんですよ。
行けません。

実家の方のお墓は町の中にありますが、コロナ禍なので大腸がんになっている母親に合わない様にしなきゃないのでという事情で行ってないです。

そもそもコロナ禍で色んな売上が減っているため、自分でも出来る事を外注しないでやっていて仕事量がとんでもなく増えています。
それで時間もないわけでして、、、
なんとかしてくれよ岸田さんよー
と言っても岸田さんに投票は出来ないので選んでないですけど。
投票できても最初から入れるつもりもないです。
石破さんと河野さんが勝ってくれる予定だったのでそれなら自民党に入れても良かったのですが、ずっと自民党はおかしいと感じていて一度も投票したことがありません。

お盆が豪雨災害で消えたのだから代わりの経済施策を発動させろよ。と自民党と岸田には思ってます。
話が横道ですね。
まあコロナ禍のこんなどうしようもない日本でもお盆やお彼岸は来るのでした。

みなさんはどうお過ごしになられました?




あっという間の1年が経とうとしているが

2022-02-15 11:19:09 | 日記
コロナウィルスが蔓延してもう2年。

社会はそれほど変わってないまま。

新しい社会様式やウィズコロナとか言っちゃってますが、相変わらずの経済沈滞ですね。

だって人が出歩いてないのだから。

イベントもやみくもに延期・中止。

そんなことばっかりやっていると小さいお店や小さい会社からどんどんお金が回らなくなって辞めてしまいますよね。

政府は失敗を認めないし修正しようともしないので、選挙しかないです。

選挙も1票ではどうしようもないのでまぁぼちぼちやるしかないです。

コロナ禍における立て直し方法 拡散希望

2021-09-14 11:05:40 | 日記
こんぬずは。

岩手から何とか日本が良くなる方法を考えているお菓子屋で管理人です。

さて、経済を急激に立て直す方法として思いつくのが、全国の各市町村自治体の金庫のお金を名目を付けて放出することです。
こうすれば全国的に市町村の細部から立て直しが出来るのではないかという案で、出来ればやって欲しいです。

それは、ふるさと納税として2020年度(今年2021年3月31日)に入った寄付金を一旦自治体の救助に使わせてもらうことになります。

まず、「使いみちを発表して寄附してもらったんだから、使途が変わるのはダメだろ!」ということに対して、「使いみちを一旦指定されてますが、非常事態なので当自治体の救出をしてからちゃんとご希望の使途にそって事業を行なわせていただきます」という事を寄附者さんに伝えてからやることです。

だって限定されている使い道を果たす前に自治体から人が減る、今後のふるさと納税返礼品を頑張ってもらいたいのに事業者が減るのは避けなければならない第一事項ではないですか?

事業者と人口を維持若しくは増加に向かわせなければ、今後の各自治体のふるさと納税も減少していくのではないですか?

ヒトが事業を作り、事業に拠って経済が廻るというミクロの部分を蔑ろにして、コロナ対策にはなりませんよね?

政府がダメと判断されたのは大きな所ばかりみて細部を見なかったから。
大企業に寄り添って給付システムをつくり、委託再委託などを繰り返して一部の大企業にだけ潤いを与えたのが問題となったじゃないですか。

国内の90%以上が中小企業なのだから、そっちを優先すればそりゃあほとんどのケア出来るってもんです。

実は利益率の低い中小企業の利益率の低い原因が【機械化が進んでない為に人を多く雇っているから】になるわけです。

人件費ほど高く、附帯費用のかかるものはないのです。

人口減少の進んでいる国内ではAIを使ってIOTだICTだといっておりますが、人がやっていることをAIが出来るなら機械化してしまおうということです。
機械は文句を言わないし、初期導入費が嵩むがメンテ料は健康保険料と比べて割安です。

でも、そんなことを言っているとコロナで落ち込んだ経済は人々のお財布にも大きなダメージを与えているので、益々機械だけにお金が配分されてしまうのですよ。

ヒトにお金を廻す為に数多くの中小企業を一気に地方経済から立て直すには「名目の転換を上手くできるかどうか」に係っています。

寄附者も誰もかも「今使わないとダメになりそうなのに、無理して他の事に後々使え」とは思いません。

アナタもそうじゃないですか?

だから寄附者や関係者にちゃんと伝えて、ちゃんとした使い道にちゃんとした金額を使わせて頂くのが大事な事だと思います。

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