関門海峡の関門大橋の東側を歩いて、古の戦いに思いを馳せました。
関門海峡は、関門大橋を境として、西側は華やかな賑わいの門司港レトロ、下関の唐戸市場などあります。
東側は、西側に対して静かな雰囲気を醸し出しています。
かって日本の歴史の中でも大きな海戦があった場所です。
平氏の時代から源氏の時代への変換期の源平合戦、
江戸時代から明治時代への変換期の馬関戦争(長州による外国船への砲撃、
それにたいする西洋四カ国連合による報復)があった場所です。
関門海峡全体
源平合戦、馬関戦争の範囲を調べて入れました。
上の写真の赤枠部拡大
円内番号は撮影地点番号です。
① 源平合戦、長州と西洋の戦いがあった海
関門大橋の西側に比べ、東側は静かで古の戦いを偲ぶことができます。
② 火の山
山口県下関の山、砲台が設置されていました。
③ 供養石?
戦いの戦死者を祀ってあるのではと調べましたが、手がかりが見つかりませんでした。
④ 門司崎灯台と関門大橋
日本三大急潮の数えられる関門海峡の海の安全を大正9年より守り続けています。
⑤ 和布刈(めかり)神社と関門大橋
和布刈神社は1800年前より鎮座し、潮の満ち引きを司る月の神様「瀬織津姫」を祭る神社です。
旧暦元旦の早朝、干潮の海でワカメを刈り取り神前に供える「和布刈神事」があります。
⑥ 人道関門トンネルの門司側入口
地元の方たちのランニングやウオーキングをする人も見かけます。
⑦ 源平合戦壁画
和布刈公園第2展望台に設置されています。
源氏・平氏の激しい海戦様子が伺えます。
関門海峡は、好きな場所で何度か来ています。
関門大橋を境に東と西では賑わい方が異なっていることに気づきました。
西側には門司港レトロや唐戸市場など楽しめるがたくさんあるのに、東側はそうしたものはがありません。
その代わり、素晴らしい歴史がありました。
特に、東の海を見ながらかって古戦場があった場所に思いを馳せました。
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雨も風も吹かないのと、距離が分かるので最高の練習場とか(笑)
ツアーガイドさんが言ってました。
歩いて渡る時は、ジョギングの方たちに、道を開けてあげてねって、
タイムを測ってるみたいでしたよ、福岡側の方にタオルを置いてましたから、
何度か往復するんでしょうね(^O^)
とても珍しい色々なショット、見せていただき、siawase気分です。
ありがとうございました。
新型コロナウィルスの感染予防、日々、大切ですね。
密閉、密集、密接をしっかり避けて、予防しましょうね。
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関門海峡好きな場所です。仕事サボって時々行っていました。
関門橋の西側になりますが、もうひとつの古戦場というか、
あの宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した巌流島もありますよね。
たったあれだけ離れているだけで、本州と九州に分かれている。
何か不思議な感覚になる場所です。
今度また行ってみたいですね。
新幹線や飛行機で行く場合が多いですが、山口、九州
近隣に足を運ぶ際には関門海峡に立ち寄ってみたいです。
戦いが再現されている場所がありますね。
また関門のレトロ地区を歩いてみたくなりました。
あそこは写真を撮るのにとても良い場所だと思います。
一度だけそれぞれに一泊したことがあります。
十分な時間が取れず門司港レトロや唐戸市場、赤間神社(大連神社)へ行っただけでした。
ゆっくりできず残念です。
閉所恐怖症に人には向かないかもしれないですね。
今回のように関門海峡のそばを散策していると気持ちが良すぎてトンネルの中には入る気が起きません。
関門海峡周りは魅力がいっぱいですね。
残念ながら、まだ、巌流島には行っていません。
関門海峡を挟んで、山口県と福岡県があります、50年前に山口の宇部から福岡県の北九州に来ました。
近いのに気温も雰囲気も言葉もかなり違って驚いたことを思い出しました。
機会があればぜひ訪れてくださいね。