筑前の国からこんにちは!

北九州市を中心に、福岡県とその周辺の情報を発信していきます。

2025年の初詣は福岡県直方市の多賀神社

2025年01月10日 10時25分39秒 | 神社・寺社

2025年、巳年の初詣は昨年に続き、福岡県直方(のおがた)市にある多賀神社にお参りしました。
近くにはたくさんの神社がありますが、多賀神社は昨年(2024年)初めてお参りしました。

あまり混まないことと祭神の由緒と花のある手水舎が気に入りましたので今年もお参りしました。

今年のお守りは家内安全と健康祈願にしました。
還暦を超えると毎年が厄年と思い、新年には改めて体に気をつけようと思います。

こちらの神社のご祭神は、神話の世界に遡る神々、伊邪那岐大神(いさなぎのおほかみ)、
伊邪那美大神(いざなみのおほかみ)で
日本列島と砂岩・海・風・山・野・火・鉱物・水などの八百萬(やおよろず/たくさん)の神々を

お生みになりました。

また、伊邪那岐神は天照大神(あまてらすおおみかみ)の父神でもあります。



花がいけてある手水舎



手を洗う柄杓はなく、手前の竹の下の小さな穴から出ている水で洗います。


楼門から見た拝殿
お参りの列は入り口の第一鳥居まで続いており、流石に多かったです。



拝殿
横から見て


社務所
多くの人がお守りを買っていました。



巳年は脱皮の年とかいいますが、家内安全・健康な安寧の日々を送りたいものです。

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わが町(北九州)は冬なのに秋色でした。

2024年12月17日 11時18分07秒 | 紅葉


北九州市八幡東区にある東田は、時代の先端を走る姿と過去の栄光が詰まった街で
秋から冬にかけて自然も楽しめ、紅葉で赤く染まる素敵なエリアです。



12月半ばの冬ですが、このエリアは未だに秋の雰囲気が残る秋色でした。


旧官営八幡製鐵所の第1高炉跡
空には都市高速が走っています。


旧官営八幡製鐵所の第1高炉跡
設備の一部が崩落したため、劣化状況を調査中で入れませんでした。
なんとか残してほしいものです。


ジアウトレットの目玉設備 スペースラボ
スペースワールドの跡地にできたジアウトレットの中で
色々な催し物が開催されています。


新日本三大夜景に選ばれた皿倉山
落葉盛んな紅葉と皿倉山と都市高速のコラボが素敵でした。


東田大通りの紅葉
エリア内にはジアウトレット、イオン八幡と楽しめるのですが
この時期は紅葉も楽しめるので東田大通りの散歩もお勧めです。


真っ赤に染まる紅葉
東田大通りと夢二通り(八幡戸畑線・・・近くで一時竹下夢二が住んでいたとのことです)に
挟まれたエリアにひときわ見事な紅葉していて印象的でした。


冬なのにまだまだ楽しめる紅葉


紅葉と皿倉山


今年も皿倉山から見える夜景は新日本夜景で一位となりました。

このエリアはショッピングだけでなく様々なイベントや自然を味わいながら散策も楽しめます。




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100年の歴史が創る河内堰提の秋の紅葉

2024年11月29日 12時03分44秒 | 紅葉


福岡県北九州市八幡東区を流れる板櫃川を堰き止め造られた河内堰提(かわちせきてい)は、
100年の歴史を持つ石積の堰提で重厚な姿を魅せています。



秋になると、周囲の森が緑からオレンジ色に変わり堰提と調和します。

河内堰提は、100年前(旧)官営八幡製鐵所が造られ鉄の製造に必要な水を供給するために
造られました。

100年もの間、水が枯れることもなく現在の役目を果たしています。





河内堰提と取水塔
桜の木は落葉していますが、取水塔とよく調和していました。


河内堰提と紅葉
河内桜展望台から見た河内堰提です。
紅葉がいいアクセントになっていました。


紅葉に囲まれた県道62号(北九州小竹線)
八幡東区の街から県道62号を紅葉に迎えられながら登っていくと
桜展望台が見えるこの場所に出て出てきます。


河内堰提上の道路
雰囲気のある取水塔と石積と鉄製の側壁は芸術を感じました。



取水塔
石積の建築物の丁寧な造りです。
取水塔に飾られた書に惹かれました(次参照)。


書:吟龍雨風
「龍吟ずれば雨風来る」の意味で河内貯水池に水が満たすことを祈る書です。

堰提の道路
よく見ると一つして同じ形のない石を組み合わせていました。



側壁の石積
丁寧に積み上げられた石積、途方もない時が注ぎ込まれたことでしょう。


落ち葉のある散歩道
堰提所の道路の先は貯水池を一周する散歩道で落ち葉を踏むと快い音がして気持ちが良かったです。


河内貯水池の紅葉
堰提の通路上より眺めた景色です。


南河内橋
河内貯水池の奥にある橋の付近です。


堰提上からみた桜展望台
紅葉とよく調和していました。


幾度となく訪れた河内堰提です。

今年の秋も変わらぬ秋の紅葉を味合うことができました。


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銘山「八面山」の麓に広がる2700万本の秋桜の海

2024年11月05日 11時55分16秒 | コスモス

今年(2024年)も大分県中津市三光で2700万本の大規模なコスモス園が鮮やかな色を発していました。



広大なコスモス園もさることながら、コスモスの咲く背景に聳える(そびえる)銘山「八面山」が
鮮やかなコモスを見守っているように感じる雰囲気が好きなのです。

その雰囲気を味合うために一日がかりで北九州からやってきました。
北九州及び福岡ナンバーの車もたくさん見受けられるので同じように来園して感動されるのでしょう。

訪れた日は、まだまだ早かったようでこれから日が昇るように色鮮やかな秋桜の湖が広がることでしょう。

東九州道とコスモス畑
近年開通した東九州道が傍を通っています。


八面山と満開のコスモス
この地域のコスモスは満開でした。


三光の田畑を潤す犬丸川と八面山
八面山の清らかな水がこの地区の田畑を潤します。


民家の近くまで広がるコスモス畑


八面山に抱かれるコスモス畑


手前のコスモス畑はこれから咲いてきます。
遠くに見る八面山も魅力たっぷりです。



コスモスの花は秋を代表する花で、花を見ているだけでも優しい気持ちになれますね。

三光のようにたくさんのコスモスは雄大な山河、広大な田畑に溶け込んだ美しさを持っています。

その美しさは、この地区の皆さんのご協力があって実現し、近隣から多数の来園者が訪れていることで
成り立っています。

これからも、ごく僅かな協力者としてまた来年も来園したいと思います。






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遠賀川の秋風に秋桜が揺れる・・・

2024年10月27日 17時31分55秒 | コスモス


モーレツに暑かった夏もようやく秋の気配を感じるようになりました。

目に入る景色も秋の花が増えてきて、秋の代表である秋桜(コスモス)が
遠賀川の河川敷で満開を迎えたと新聞に出ました。

北九州のコスモスの名所は、大きなゆったりした水を湛える遠賀川の河川敷です。

新聞に発表された日なので人出が多いことを覚悟していきました。
やはり、訪れている人々が多かったです、新聞の報道の威力を改めて思い知りました。



遠賀川河口方向
広い遠賀川と河川敷は見渡すと気持ちがいいですね。
散歩コースの両側に可愛いコスモスが迎えてくれました。




遠賀川の上流方向
左手に土手があり、車がコスモスを見ながら走っています。
体に遠賀川を渡ってきた冷たい風が気持ちよく当たりました。


土手とコスモス
上流側に500mくらい先にコスモスがたくさん咲いているところまで行き
土手方向を見ました。
少し歩いて汗ばんだ体を遠賀川を渡ってきた冷たい風が気持ちよく撫でてくれました。


コスモスと遠賀川の昇降用梯子
コスモスのゆったりと風に揺れる様子と遠賀川の川面の揺れが
シンクロしたように感じ気持ちよかったです。


芦屋航空自衛隊の練習機
空を見上げると大きな轟音を轟かせながら、単機が何度も飛び回っていました。


秋の声を聞くと、まずこの遠賀川の河川敷に咲くコスモスを見に行きます。

家から比較的近くて、広い川辺を散歩しながら運動を兼ねて私服の一日を過ごすことが
できました。

コメント (8)
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