第36回横浜港カッターレース 当日 5/26

当日。快晴

もう第36回になるんですねこの大会も....。

※このカッターレースも知名度が上がり、横浜では有名なイベントです。 

 ※本部前に設営された「弓削商船」のテント。

 ※ご丁寧に看板も用意してありました。

※大先輩の片山さんと、同窓会長の柏木さん。京浜支部長の矢野さんもお越しになってました。

 

※参加があやぶまれていた中村が奥様と参加。腰痛を押して艇長の大役を....。

※また柔道部方式の準備体操。

※前倒しのスケジュールで早めに桟橋へ。

※洋々と通船に乗り込む。

※サッサと乗り込んでいつものキャビン席に全員座る。

※すがすがしそうですね！

※乗艇前にマリンタワーとホテルニューグランドを背景に....まさに横浜。

※ポンツーン上から氷川丸をバックに！

我々のレースは3チーム参加で、コースは２・３・４コースを使用。我々は第2コース（岸壁側）

 

 

【スタート】

まっすぐ回頭ブイ右側を目指して、白旗！スタート態勢は良かったもののスピードが乗って来ない。最初の3枚時点で２位かもしかしたら３位？その差約半艇身。

※赤旗を上げながら、スタート位置を修正する。

※スピードが上がらない。スタートで出遅れる。

 

【前半】

ひとりがオールを流し、また一人が流す、またまた流す。まあ仕方がない。とにかく左右そろえながらピッチを上げて、半艇身を詰めに行く。回頭の直前辺りでようやくトップに並ぶ。

 

※左右がぴったり合ってきた。

 

※ブイの手前でようやくスピードが乗ってきた。「いいぞ！」

 

 

【回頭】

回頭のコンセプトは小さく入って、小さく出る。左舷のオールは回頭ブイに当たるのは織り込み済み。ところが右舷が強いのか船体と回頭ブイの距離が30cmくらいになる。

艇長慌てずティラーコントロールで接触を回避！瞬間の出来事でしたね。氷川丸側にほとんど流されることなく小回り成功。回り切った時点でトップに躍り出る。その差1艇身。

ところが、回頭後の最初の3枚。全く決まらない左右が180°ずれる。まるで水泳のクロールのように左右がバラバラ。艇が左右に大きく揺れる。

 

※回頭の姿勢に入っています。 

※オールが回頭ブイに当たるのは織り込み済み。左舷はオールを上げてうまくブイをかわしています。

※右舷はよく漕いでくれました！「小回り成功！」

※小回りのおかげで、トップに躍り出る！

※回頭後の後半5枚目以降、ようやく左右がそろう！

※船首の先のゴールブイをようやく真正面にとらえる！「あとは逃げ切る！」「へばらず漕いでくれ！」 

 

 

【後半】

何とか左右を合わせて後半へ。 一艇身の差を守り抜く。ところが今年のシニアチームは違う。後半バテバテのはずが、どんどんスピードが上がり、2位との差を広げているではありませんか！

 

※公式練習の時と同様、後半ぐんぐん伸びる！なんというスタミナ！

※ピッチを上げる艇指揮の掛け声に皆がついてくる！本当はメチャクチャ苦しいはず....！

 

 

 【ゴール】何とか一位でゴール「櫂立て」が決まる！実況アナウンスもビシッと決まった櫂立ての姿を弓削商船の名前とともにアナウンス！

 

※着座のまま櫂立てが決まる。

※弓削商船シニアチームの雄姿！　一位で櫂立て出来て良かった。やっぱり一位が絵になりますね！

 

 

【レース後】

テントに戻ってきて、拍手で迎えられ、ギンギンに冷えたビールで何度も乾杯。

※楠木氏とシンちゃん！お疲れ様！

※左端、艇長中村氏

※この二人はまだ余裕か？吉家・岡部の両氏。ビールが美味そう！

※遠方から駆けつけてくれた鵜野氏。ありがとう！ことによっては漕いでくれってお願いをしていました！

※夫婦仲の良い加藤ペアとワンちゃん！裕ちゃんとフジモト。後方疲れた様子の大ちゃん！

 

【親睦会】

※四国の今治から駆けつけて下さった柏木同窓会会長と手前矢野京浜支部長！暑い中応援ありがとうございました。

 

取り急ぎ、レース報告でした。

カンパを頂戴した皆さま！ありがとうございました。

 

MF記