奥入瀬秋の旅

　１０月２１日(日）から２７日（土）の一週間最終は奥入瀬の紅葉を目的とし、東北への旅に出かけた。東北の旅はこれが最後かも知れないと思いながら計画を立てた。
　旅を終え、感じたことは東北五県を駆け抜けただけの忙しない旅だったのかも知れない。
思い出しながら、東北の旅をつづってみよう。
　出発は日曜日の７時半、高速料金が半額が理由であるのと、日祝祭日前日は格安料金の宿が泊まれない為でもある。
　初日は一気に最初の宿泊予定の新潟市までひたすら走り続けた。
　《小生の遠近メガネは運転すると目が疲れて仕方ない。特に夜は頭が痛くなるほどだ。
旅の前に運転用に遠近ではない遠くが良く見えるメガネを誂えた。これは大正解だ運転には最高だった。運転での目の疲れは解決した。ここ数年の悩みと疲れが解消された。》
　六十歳を越えてくると、体力の衰えを少し感じてくる。運転は1時間から2時間までの走行で休憩そして細君と交代もした。
　《１０年前に旅したときは新潟の村上まで一人で運転した記憶がある。それと５月の連休ではあったが、まったく宿の予約もせず出発したのだった》
　ホテルに着いたのは少し薄暗くなり始めであった。フロントでへぎ蕎麦のお店を尋ねると
生ビール一杯無料券のあるお店を紹介してもらい、タクシーを呼んでもらい、早速お店にむかった。

　　　

　初めて食するへぎ蕎麦

　　　

見た目はすごくみずみずしかった。機械打ちの麺ではあるが腰がありしっかりとして美味かった。そして量もたっぷり二人で食べても大丈夫。

　新潟と言えばやはり日本酒　久保田と影虎をいただいた。安くて美味しい店であった。

　　　

　　ひめだらの焼き物　少しよっていたのか味は思い出せない。
　日本酒も美味しいし蕎麦も焼き魚も、満足した。新潟に行くことがあればまた行きたいお店である。