備前市では

JR伊部駅前の備前市立備前焼ミュージアム（旧：備前陶芸美術館）で開催中の
「小さなものに秘めた宇宙」という展覧会へ行きました


備前焼でできた小さい香合や水滴などのいわゆる「細工物」ばかりを集めた珍しい展覧会です。
金重陶陽をはじめ、三村陶景、浦上善治、大饗仁堂など有名な作家さんの作ったものはどれも繊細で、
動き出しそうなものや、焼き物には見えないような素晴らしい作品ばかり

他には桃山時代の茶入れや青備前の香炉、
驚くほど大きな獅子（パンフレットの獅子：高さ９２ｃｍ、横９０ｃｍ）
目にあるのは一番小さい獅子で高さ３．８ｃｍ　横３．１ｃｍ
などの作品がありました。


久しぶりに備前焼を楽しみました～

※ここから長船の刀剣美術館へのシャトルバスも出ているようです