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2008-01-31 | 日記
19歳のうら若き乙女だったあの日。
そうー岡山はその日大雪でした。
私は勤務している歯科医院に向かってバスに乗りました。
乗り継ぎのバスターミナルでバスが不通になったことを知り、テクテク歩いて勤務先に行くことにしました。
途中傘の上にのっかった雪を落としながら。
何度も帰りたくなりました。
道路は止まったマンマの車でいっぱいです。
勤務先についた頃には雪の重みで傘の骨が折れ、私の白いコートは持っていたバッグの赤色が染みてピンク色になっていました。途中何度も滑ってこけたので膝の辺りもびしょぬれでした。
まさか私がこの雪の中を来ると思っていなかった先生はたいそう喜んでくれました。従業員は誰一人きていませんでしたから。
こんな日に診察に来る患者さんがいるはずもなく、先生は午後から自分の車で私を自宅まで送ってくれました。
送ってもらうのが悪くていつもより無口な私でした。
「よく来てくれたな、大変じゃったろう。」
「これはご褒美じゃ。欲しい物を買いなさい。」
頭をなでながらその時そっと渡してくれた一万円の嬉しかったこと。
今も忘れられない1/31の思い出です。
そうー岡山はその日大雪でした。
私は勤務している歯科医院に向かってバスに乗りました。
乗り継ぎのバスターミナルでバスが不通になったことを知り、テクテク歩いて勤務先に行くことにしました。
途中傘の上にのっかった雪を落としながら。
何度も帰りたくなりました。
道路は止まったマンマの車でいっぱいです。
勤務先についた頃には雪の重みで傘の骨が折れ、私の白いコートは持っていたバッグの赤色が染みてピンク色になっていました。途中何度も滑ってこけたので膝の辺りもびしょぬれでした。
まさか私がこの雪の中を来ると思っていなかった先生はたいそう喜んでくれました。従業員は誰一人きていませんでしたから。
こんな日に診察に来る患者さんがいるはずもなく、先生は午後から自分の車で私を自宅まで送ってくれました。
送ってもらうのが悪くていつもより無口な私でした。
「よく来てくれたな、大変じゃったろう。」
「これはご褒美じゃ。欲しい物を買いなさい。」
頭をなでながらその時そっと渡してくれた一万円の嬉しかったこと。
今も忘れられない1/31の思い出です。
ゆかちゃん よく 頑張って 行ったねー 偉い! 先生 本当に 嬉しかったんだろうねー 感激したんだろうなー
その 一万円は いったい どうなったんだろうー
この先生、AB型。
私ははじめの就職先がこんな良い所だったのですよ~
先輩達には結構やられたぁ でしたが
この先生に救われました。
あ~あ、なんで辞めたんだろ
会いたいな・・・先生