「一陽来復」観てきました。

映画「一陽来復」を観てまいりました。


一陽来復とは
もともと「冬至」を表す易の言葉。
陰から陽に転じるということから、冬の後には必ず春が来る、悪いことが続いた後には良い方向に向かう、という意味だそうです。


冬至生まれの私は日が当たらない・・なんだか暗いイメージしかなかったけど、
この言葉で救われた気がします。

東北の復興を願って付けられた題だそうで、
素晴らしい言葉ですね


震災後の人達の生活を描いたドキュメンタリー映画です。
震災の報道はかなり観たつもりでしたが、知らなかった事実がまだまだたくさんあることを知りました。
そしていまなお大変な思いをされている被災者の方々の現状、
助け合って、支え合って生きてらっしゃる姿などを観て
生きるということを
改めて思いました。

笑顔を取り戻すまでの時間を思いました。
人間の力を思いました。
強い心を感じました。
人の優しさ、温かさに胸打たれました。



上映後、
プロデューサーの益田さんと三城誠子さんの舞台あいさつがありました。


お二人にサイン、いただきました。





上映後、誠子さん、お友達のY代ちやんと。



ステキな時間、感動をいただきました。



皆さんにお勧めしたい良い映画でした。

イオンシネマ岡山で5/17まで。