地元新聞の夕刊の連載「荷風を追って」
もう49回目です。
永井荷風が岡山で暮らした80日間のお話し
(その間岡山空襲有り 終戦あり ) らしいデス。
ピアニストの宅孝二さんや旭東国民学校にあったスタインウェイのグランドピアノ
三門、津山市に疎開していた谷崎純一郎 蓬莱橋
など知ってる名前や、岡山の歴史がわかったりするので
なんとな~く読んでいます。
時々知らない言葉が出てくるのですが
輻湊す(ふくそうす)・・・込み合う
とか
亭午(ていご)・・・正午のこと
など今は使わないまことに難しい単語
7月13日。快晴。朝十時過S氏夫婦と共に寓居を出て二里半ばかりの道を歩み・・・(永井荷風:断腸亭日乗より)
この日永井荷風と菅原明朗・智子夫妻は岡山市の西方にある都窪郡福田村妹尾崎を目指して出発する
三門から歩いて7キロあまり
昔の人はよく歩いたもんだ~
やがて笹が瀬川に出た。
この川にかかるのが白石橋だ。
おとぎ話「桃太郎」で大きな桃が流れてきた川だ。
ここで思い出した
「あの桃は○○君家の桃だったんだよ」
友人(かつて桃の栽培で栄えた村出身)が教えてくれた話。
もっとも小学校時代の話らしいが
ほんま、岡山らしい話じゃなぁ
もう49回目です。
永井荷風が岡山で暮らした80日間のお話し
(その間岡山空襲有り 終戦あり ) らしいデス。
ピアニストの宅孝二さんや旭東国民学校にあったスタインウェイのグランドピアノ
三門、津山市に疎開していた谷崎純一郎 蓬莱橋
など知ってる名前や、岡山の歴史がわかったりするので
なんとな~く読んでいます。
時々知らない言葉が出てくるのですが
輻湊す(ふくそうす)・・・込み合う
とか
亭午(ていご)・・・正午のこと
など今は使わないまことに難しい単語
7月13日。快晴。朝十時過S氏夫婦と共に寓居を出て二里半ばかりの道を歩み・・・(永井荷風:断腸亭日乗より)
この日永井荷風と菅原明朗・智子夫妻は岡山市の西方にある都窪郡福田村妹尾崎を目指して出発する
三門から歩いて7キロあまり
昔の人はよく歩いたもんだ~
やがて笹が瀬川に出た。
この川にかかるのが白石橋だ。
おとぎ話「桃太郎」で大きな桃が流れてきた川だ。
ここで思い出した
「あの桃は○○君家の桃だったんだよ」
友人(かつて桃の栽培で栄えた村出身)が教えてくれた話。
もっとも小学校時代の話らしいが
ほんま、岡山らしい話じゃなぁ
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