サリー

深夜、母の家の猫のサリーちゃんの調子が悪くてSOS。


電話帳なんて要らないやって思っていたけど昨日ほど「ありがたい」と思ったことない。


タウンページの夜間診療あります。
のちっちゃい文字に早速電話してみた。



「いいですよ、お越しください」


去年の12月に開業したばかりという、若いイケメン先生。

「３００人？目の患者さん？ですよ～」

と嬉しそうに話してらした。


「おとなしいですねぇ」

いえいえ。固まっているだけですの。
サリーはとっても小心者。



母猫と一緒に暮らしていたせいか、いつも触らせてくれないほどの人見知りネコ。



でも昨日は別人。


わたしにへばりついて離れない。



か、かわいい






「まるで借りてきた猫じゃなぁ」


　とわたし。



心配している心が通じたのかしら？





イケメン先生、12時半だったのにもかかわらず、優しく丁寧に診てくださり、説明も充分。

ネコも注射と薬で落ち着いたようで・・・。
家に帰ったら1時半。

そっこーねました。


いや～でも。
話すことができない動物・・・。


ありがたかったです