「だっこしてぇ」
それは突然のことだった。
家族連れでにぎわう大阪は万博記念公園。
(またかいといわないで)
友人たちとぶらぶらテント村を歩いていた私に少女がいきなり抱きついてきたのだ。
私はあまりのことに茫然と固まってしまった。
みると3~4歳だろうか、女の子が両の手をいっぱい広げて私の腹部の辺りにいる。
ええ?
見上げた彼女も驚いたに違いない。
そこにはドーンと見知らぬオバサンがいたのだから。
あ。
え。
慌てて彼女は走って行った。
いちもくさんに。
友人に言った。
「アタシ、お母さんに似てたんかなぁ」
そのまま女の子を目で追っていたけどいつしか見失ってしまった。
少しして
「由加、みてみて」
とことのすべてを見ていた友人。
「あ、あの子じゃが」
細みですらっとしためがねをかけた、どうみても20代の(ここ重要)お母さんのそばでべったりのさっきの子。
「へぇ、全然似てないじゃん」
ちょっと離れていた場所にいた友人二人(30代)にそのことを言うと
「え~~」
と驚いていたが
昨日、大学生の母である友人(40代)に話したら
「で、抱いてあげたん?」
と聞く。
ま、まさかぁ
「そんなん何度も経験あるよ」
ときた。
私もそろそろそんなお年頃ってこと?
それは突然のことだった。
家族連れでにぎわう大阪は万博記念公園。
(またかいといわないで)
友人たちとぶらぶらテント村を歩いていた私に少女がいきなり抱きついてきたのだ。
私はあまりのことに茫然と固まってしまった。
みると3~4歳だろうか、女の子が両の手をいっぱい広げて私の腹部の辺りにいる。
ええ?
見上げた彼女も驚いたに違いない。
そこにはドーンと見知らぬオバサンがいたのだから。
あ。
え。
慌てて彼女は走って行った。
いちもくさんに。
友人に言った。
「アタシ、お母さんに似てたんかなぁ」
そのまま女の子を目で追っていたけどいつしか見失ってしまった。
少しして
「由加、みてみて」
とことのすべてを見ていた友人。
「あ、あの子じゃが」
細みですらっとしためがねをかけた、どうみても20代の(ここ重要)お母さんのそばでべったりのさっきの子。
「へぇ、全然似てないじゃん」
ちょっと離れていた場所にいた友人二人(30代)にそのことを言うと
「え~~」
と驚いていたが
昨日、大学生の母である友人(40代)に話したら
「で、抱いてあげたん?」
と聞く。
ま、まさかぁ
「そんなん何度も経験あるよ」
ときた。
私もそろそろそんなお年頃ってこと?
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