気ままなブログ

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海の見える杜美術館へ。

2018-04-06 | アート
広島県にある
海の見える杜美術館行きました

山の上にある美術館・・・途中の道にはもうツツジが
シャガ、芝桜、はなもも

今日はあいにくの雨で残念ながら美術館からの景色は見えませんでしたが
晴れの日には海まで見えるそうです。




館内ではリニューアル第1弾として
「香水瓶の至宝」という展示が行われいます。


古代エジプトの聖油パレット(左下)
は死者の棺に入れたものなんですって
7種類の香が入るようになっています。



ギリシャ時代の聖油入れ
スポーツの時に自分の身体にかけられるよう、こぼれにくい工夫がされています。
さすがオリンピック発祥の地。


ローマ時代の聖油入れは透明バリソンの宙吹きで作られた…
という所で
映画「テルマエロマエ」に出てきた牛乳瓶を思い出した私。

違う?



貴族がお風呂に入らなくて臭かった頃(笑)
身に着けていたそうな香水瓶
首からぶら下げるタイプ。指輪タイプ



磁器が出て来た時代1720年
初期のマイセン

貴族と言えばイギリス


ウエッジウッドの有名なジャスパーウエア

そして時代は変わり、一般の人も使うようになった香水の瓶

コティとかゲラン

ラリックやバカラ製




あんステキ素敵~


来て良かったぁ と心から思う


大好きなアールヌーボーな瓶たち(表現おかしい)


欲しい



パンフレットにもなってる香水瓶
は10cmくらいの小さなものでした。
1860年頃のものだとか。
ブラッドストーン、ダイヤモンド、真珠、金、七宝、ルビーが使われた豪華なもの





よくこんな遠くまで





学芸員さんのギャラリートーク、食いついて聞きました



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