困ったちゃんがここにも。

同じテーブルの人８名。

のうち、１万円当たった人２名右となりのおじ様２万円当たり～

・・最後の５万円は左隣のおじ様～


で、３名だけな～んにも当たらず


酔っぱらってたのかシラフなんかわからんけど

おば様が担当者に詰め寄った。


「なあ５０周年なのにあたし（抽選番号）５０番で当たらんのっておかしいじゃろ」


（いえいえ、そんなこと言う貴方がおかしいのでは？）



と誰も言えない雰囲気の中。


我が担当者の真知子姉さま（この豚の方の人です）


「これでこらえてつかあさい」


と目の前にあった花瓶の花を包んできた。


さっすが～



と思ったのもつかの間。
このおばはん（いえ、奥様）これでは許してくれない



「私はええけどこの子（わたくしのようです）には何もねえが」


と優しいのか怖いのか私のことを気遣ってくださる・・


いえいえ、私は良いんですのよ。



「はい、ゆかちゃんにも」


って。


他のテーブルからもらって来てくれたお姉さま。



ありがとう



心中ご察し申し上げまする。



で、隣の隣にいた、某施設のおじちゃん。


「僕にはないんよな」


わかった　わかったわよ～


私は

その花束から一本の真っ赤なバラを抜き、


「はい　どうぞ」


と胸のポケットに差してあげました。

「わぁい　　嬉しい」



だって




シラフの時、もう一度会いたい。