ブルーノ・カフマン講演会「世界に広がるダイレクト・デモクラシーの潮流」

グスウヨウチュウウガナビラ ハイタイ道子ヤイビーン


昨日ゆかるひホールでヨーロッパのダイレクト・デモクラシーを牽引する
ブルーノ・カフマン氏の講演会がありました。



ブルーノ氏が沖縄に注目したのは、20年前の名護住民投票が実施されたことからだそうです。
小さな沖縄の地方の住民投票がヨーロッパのブルーノ氏のアンテナにキャッチされたということは
私たちが考えている以上に価値のある成果だったのだということを確認することができました。

一番重要なのは、絶望せずに常に対話することを重視していくこと。
お話を聴きながら、沖縄の平和を求める市民の活動は決して孤立していない。
民主化を求める潮流は、確実に世界に浸透し始めているという希望の光を見た思いがしました。



私たちは民主化を求め、様々な実践を積み重ねている世界の人々と
考えを共有し、学び、議論をし、それぞれの国に適した
ダイレクト・デモクラシーの方法を模索し続けたいと思いました。

明日のゆかるひ=良き日を願って！

道子ヤイビータン