サンカヨウってご存知ですか?栂池自然園や尾瀬沼など水芭蕉の群生地近くに、隠れるようにひっそりと咲く花、そんな感じです。開花時期は5〜7月、其々の地で異なるでしょうから、地元に確認してから出かけてくださいね。
まるで妖精のような花、蕾の時は葉っぱに包まっています。
陽射しを浴びて、花が葉の間から顔を出します。
漢字で書くと山荷葉、荷葉とは蓮の葉のことらしいです。山に咲く蓮の葉を持った花、それがサンカヨウ(山荷葉)です。蓮の葉と言うより、蕗の葉に似てます。
所でこの花、凄いんです。雨に濡れると透明になるんです。
まるで森に住む妖精のようです。
イラストでは、
とても可愛くて神秘的な花、サンカヨウ、一度わたしも自分の目で見てみたい。
サンカヨウの花言葉は「親愛の情」「幸せ」「清楚な人」などです。
山荷葉は長野以北の高山で自生していますが、岐阜県の天生県立自然公園、兵庫県の六甲高山植物園などでも見ることができるとの事です。
(画像は全て、ネットからお借りしました。)