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暖簾に腕押し日記

毒吐き独り言ぶろぐ。ほのぼのと毒が交互にやってきますよ。
コロナでQOL優先に切り替えてまったり生活します。

ご挨拶へ・2

2005年10月04日 | 過去話

彼親へのご挨拶は済んだので、次は私の父のところへ。

特にどっちへ先にって気持ちはなかったんだけど、
普通は女性側の親に先に言うものだって友達に言われた
そういうもん?



前に一度、彼を父に会わせたことはあるので、
ふたりで話があるんだけど って言ったら親父は勘づいたようだ。

当日、お店に行ってみたら、ちゃんと個室とってあって、
にじり口みたいな入り口だった。
親父、スーツ着てるし。
この時ばかりは、彼もさすがにキンチョーしたらしい。


ちなみにこの時は近くに住んでる弟も呼んでました。
うちは母親死んでいないので、
親父だけだとフォロー役がいなくて、話もたないから。
でもこういう席には、あんまり弟は呼ばないものかもね


彼の挨拶はとっても立派でした。
食事前にキッチリ挨拶してくれて。頼もしくてちょっと涙
親父も、私がやっと片付いてって感じ。


・・・しかし。親父の前ではちゃんとするんだな。
ハッタリ人間め。

プロポーズしてくれなかったくせにぃ~~っ

 でもちょっと

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ご挨拶へ

2005年10月03日 | 過去話

さて、やっとこさ重い腰を上げてもらって決めた結婚
まずは親に報告しなければいけません。

丁度、彼父の単身赴任先へ彼ママが来るので、
ふたりで泊まりにおいで~と誘われていたのでした。
その時に報告するよ と彼が言うので、オマカセ。


初日は何事もなく、ご飯に連れて行ってもらって。
泊まった次の朝だったかな。
彼父がテレビ見ている時に、彼が突然話しだしました。
え、いまから
あわてて隣へ

特に何事もなく、そうか、おめでとう、と言われて終了。
彼父は、今日報告されるとは思っていなかったようで、びっくりしてましたけど

彼ママはどうやら事前に彼から聞いていたようで、
キッチンの柱の陰から笑って見ていました。

ナゼ彼父の隣に座って一緒に聞かないのだろう・・・???


後日、彼姉カップルの結婚報告のときも、キッチンで聞いていたのです。
私は知ってるからいいのよ、だって。
知ってても、そういうのって、
特別な事情がなければ両親揃って聞くのが礼儀じゃないかなぁ。


でもこの家庭では、親 と 子 という対面図式がありません。
いつも、父 と 母子 という形です。
彼ママは、私はいいからお父さんに報告してらっしゃい、って離れた所から見ている。
不思議な家族・・・。


この時点では、「不思議な家族」という感想だけだったのですが、
慣れてくると、なかなか複雑面倒な家族だってことがわかってきました。


父親は、家庭のことは妻がするべきだ、俺は知らん というクチで、
母親は、旦那はほっといて子供にのめりこんでいく。
まあ、ありがちですね。うちの父もそういうタイプだったな。

彼が言うには、彼父は昔、ちょっとDVのあった人で、
彼ママは、自分と子供が殴られないように、
お父さんに逆らわないでねご機嫌とってね、と言って子供をしつけました。


自然、父 vs 母と子供 という図式の家庭になってしまったそうです。

子供は何をするにも、まず母親に話し、母親から父親に話す。
子供から直接、父親に何かアクションを起こすっていうラインはありません。
母親が家庭内を掌握・コントロールしていたらしい。
ええ~・・・

ちょっと私には理解し難いことでした。

うちは父母姉弟で4人家族でしたが、家族全員の関係もあれば、
親夫婦、父子、父娘、母子、母娘、姉弟、それぞれの関係もありました。

全部いい関係が築けてました という意味ではなく、
姉弟ケンカしまくったり、思春期の私が父親を嫌がったり、
弟が母親に服を買ってきてもらうのを嫌がったり、
そういうのを含めて。

でも、それって程度の差はあれ、アタリマエ・・・ではないでしょうか?
なので、彼実家の、何事も母親を通す っていうのが気持ち悪かった。
(イヤ今も気持ち悪いですけど)


このことで、結婚式の準備を始めてからは、私はホントに困ることだらけになりました

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親の言い分

2005年09月30日 | 過去話

舅・姑両方とも、実は、
私たちの年齢が離れていることには反対でした。

付き合いだした時は、
彼母:とりあえずどんな人か知りたい。だって5つも上なんでしょ?
彼父:5つも上だなんて騙されてるんだろう!
でした。

ま、しょうがないね


会った後は、ふたりとも私には愛想よく(当たり前か)、
でも彼には、反対意見をしていたようだ。
それで一度、彼は父親とマジゲンカしてたし。

そのケンカの後も、何度か言われたらしく、
「もし結婚したら、お前が35の時に彼女は40ってことだ、 
 向こうが先に年取るんだからな」


そうです、そうですよすいません・・・
(でもちょっと面白いとも思う)
(親が子供の幸せを心配するのは当たり前のことだしね・・・)


なので、舅姑からしたら、
年いった彼女と若い息子 というイメージなのです。現実か。


ところが彼は見た目がちょっと老けてまして
営業先の人からも、35歳くらいかと思った!と言われるくらいです。

ある時 彼と、
「年寄りくさいから見た目あんま変わんないよね」「そうだよなぁ」
なんて話してたことを、彼が実家でなんとなく話してしまった!

舅姑は お怒り になりマシタ!
人の息子をつかまえて、年寄りくさいとは何事!?



まったく、しょーもないこと親に話すなよ


だって事実なんだししょうがないじゃん・・・
結婚して、旦那の会社の誰に聞いてもそう言うしさ。
旦那本人も認めてるのにさ

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寄り切り結婚

2005年09月29日 | 過去話

当時、私は29歳、彼は25歳
25じゃ、そりゃあまだ結婚なんて考えませんよね

でも、今すぐ結婚、じゃなくて良かったんです。

簿記2級とって派遣先変えて、1年経ったところでした。
丸1年勤めるだけじゃ、仕事の全容を覚えて勤め上げることはできなくて、
1年を、前任者のやってた通りにやって、流れを掴んで、
もう1年を自分でまわすくらいまでは勤めたいと思ってた。
彼と結婚するなら、仕事辞めなきゃいけませんから。

だから、いつ頃になったら一緒に住もうか、っていう話でも良かった。
安心させて欲しかったのかな。

彼は、自分が一人前になったら、と言ってました。
でも、社会人が自分を一人前と自負するには何年かかるでしょう?
2~3年じゃ、まず無理だよね。

彼はまだ自分に自信がなかったんでしょう。
結婚って、したいと思ったら(相手がいたら)すぐにできるもの、とも思っていたようだ。
何言っとんじゃ・・・

夏頃には、遠恋が辛くて辛くて不安で
ダメになるんなら続けたくない。
ダメになる恋愛を、この先2年3年とダラダラ続ける余裕もないし。
それならいま辛くても別れようかな、って思ってました。

彼からの電話も出なかったり即切りしたりして、距離置きモードに入ってました。
さすがに彼もヤバイと思ったようで
やっと春になったらどうしようか 一緒に住む?とか言い出した。

しかし私も、曖昧嫌いでして
一緒に住むってことは、私は仕事辞めて引越す、って事です。遠くに。
同棲ってわけにはいきません。
自分の生活基盤が無くなるんですから


適当に濁す彼に、


それってどういうこと?
どうすればいいかな?
と 詰め寄り にじり寄り 寄り切り ました


プロポーズは電話で彼がしてくれたんですが、
かなり酔っ払ってたらしく、覚えてないんだって(ホントか
何故か、私が したことになってます

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遠恋はツライ

2005年09月28日 | 過去話
さて遠距離恋愛開始です。

電話代がもったいないので、双方でIP電話加入して、話し放題に。
は毎日してくれてましたが、行き来は月1回でした。
行き来っていうか、私が行くだけだったけど

彼がこっちに戻ってきたら、親や友達に時間をさくことにもなるので、
面倒くさいらしい。
私が行けば、ふたりで一緒にいれるから、その方がいいんだって。
ものは言い様だな

GWはまとめて休んで行って、観光したり、お揃いのお茶碗とお箸買ったり
夏休みは、彼のとこから車で旅行行ったりしてました。


彼は、新生活には慣れたし、うるさい親はいないし、
彼女は定期的に来てくれるから楽だしで、かなり楽しんでたようでした。
でも私は段々寂しくなっていきました。

遠恋って寂しくてツライ。
ツライこと続けるのには、その先にいい事が待ってるっていう希望がないと、
段々パワーがなくなってくる。


転勤前に、彼は、
今すぐ結婚てわけにはいかないけど、1年後を目安に考えようね、って
言ってくれました。

私は、1年後に結婚するつもりなら、夏頃には何か言ってくれるかなと勝手に期待し、
彼は、そんなこと言ったっけ、
1年後にどうするか考えるつもりだったような気がする、ってのらりくらり。

すれ違いもはなはだしい
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ちょっとワガママ言っちゃった

2005年09月22日 | 過去話

行ってしまう日。

彼ママと3人でランチ。
でも見送りは駅の改札口までで、気を遣って帰ってくれました。
それはちょっと感謝。

私は新幹線の改札口までお見送り。
ホームまで来られると却ってツライんだって。
(ま、春休み中で混んでたしね)

引越し手伝いたいって言ったら、彼はいいよって言ったけど、
彼ママに断られました。

今まで実家暮らしだったから、
家を出て行く息子にしてやれる最後のお世話だからって。
過保護だなぁと思うけど、気持ちはわからんでもないので納得。
(私のはちょっとでも一緒にいたいってだけのワガママなんだし)

断られたのはいいんだけど、ナゼ彼が自分で断らない?
どうしてどっちにも、いいよ、っていい顔するんだ

後で彼から聞いてびっくり。
実家の荷物をまとめるだけでなく、転勤先で引越し手伝ってもらって、
家電も生活用品もみんなママが買って揃えたんだって。
自分でやれっつってんダロ!

そもそも最初の一人暮らしなんて、実質手伝いいらないじゃん・・・
家電とベッドは新品を業者に設置してもらうだけ、
服は押入れケース&クローゼットだから、そのまま積む&掛けるだけ、
要るのはガスの開栓立会いくらいなもんだけど、
オール電化だからそれも不要。
甘ったれ。

そして、気に入らないことがもうひとつ。
彼ママが、彼のお茶碗お箸ナドに加えて、客用茶碗やお箸も揃えて買ってきた。
そして自分が使ったあと、「彼女が来ても使えるわね」だって。

共用なんてイヤー!
ていうか、私の分は、私が行った時にふたりで買いにいくんだよ!
なんってデリカシーのない・・・。
ええ~・・・ と思ったけど、
親世代はふたりで食器買いにいくなんつう発想はないのかも。

と、ちょっと自分を納得させたのでした。

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とにかくデートについてくる。

2005年09月21日 | 過去話
彼は会社が用意してくれた物件の下見に行っています。
夕方戻るので待ち合わせ。
しかし彼ママもついてきた。

彼父も転勤族のため、彼ママは引越しのエキスパートです。
物件選び!私の出番ね!と張り切って書類を広げ、
彼が下見の感想を言う前から、あれはダメこれはダメ、ここがいいわね。

もう大人なんだから、親はアドバイスに留めて、
自分で決めさせたほうがいいと思うけど・・・


その後は引越しの段取り考えるからって、
今日はここまでね、またね!と私はバイバイされました。
ムカ~・・・


別の日、仕事終わってから唯一会える日があって、
待ち合わせしたら、またついてきた。
皆で追い出し会しましょ!だって。
もぉ~~~~~!!


この頃の彼はほんっとダメダメでした。
初めての転勤でいっぱいいっぱいだったんだろうけど。
親を安心させなくちゃ、でも彼女にも会いたい、というなら、
私とは早めに切り上げて家に帰ればいいじゃん。
実家暮らしなんだから。
帰ってママと話せばいいじゃん!バカ!
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転勤!?

2005年09月21日 | 過去話
2年目だったかな。彼が転勤に!
電車で5時間離れたところです・・・

晴天の霹靂!
しかも内示直前まで教えてもらえず、
あと1週間で行ってしまう。

翌日は朝イチで待ち合わせ。
「離れても大丈夫だよ、会いに来るから」とか言ってくれない彼。
私は不安でだだ泣きです
(なんでこんな男と結婚したんだろう?)
なんで何も言ってくれないのーっと泣き、話して落ち着き。
でもランチしながら泣いたり泣き止んだり。転勤だもんしょうがない。



そして彼ママと彼姉カップルと夕食。
私の目は泣き腫らして真っ赤です。

この家族はみんな食べるのが超早くて、
料理も食べられる量より多く頼んでしまいます。
誰か食べるでしょ!って。

当然料理が残ります。
彼らより食べるの遅い私の皿に、彼ママは、
「もっと食べるでしょ!」「これもお願いね」と盛っていきます。
無理だっつーの!
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バレンタインチョコ

2005年09月21日 | 過去話
どんなチョコにしようか、プレゼントは何にしようか、
悩んで決めたバレンタイン。
彼(旦那)はやってくれました。

初年度の生チョコは、ほとんど彼ママ&姉に食べられてしまい。
いやこれは彼が悪いだろう。
もし「見せて!」と言われても、「食うなっ!!」と守ってくれないと。
しかしヘンな家族だなー。

私も弟がひとりいます。
でも、弟がもらってきたチョコ、食べようと思ったことなんかないよ。


2年度のバレンタインは方針を変え、
チョコはふたりでピエールマル○リーニ食べにいき、
プレゼント渡すだけに。
予算オーバーだったけどね・・・
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そして平和な日々

2005年09月20日 | 過去話
その後。

デート中に時々メールがあって、
いま都内にいるんだけど夕食一緒に食べない?とか、
私の誕生日にデート中、メールがきて、一緒にお祝いしましょとか、
彼姉カップルと一緒にいるんだけど皆で夕食(略 とか。

彼実家に彼姉カップルと姉友人カップルで集まるから
あなたたちも泊まりで来て!とか、
年越しに集まりましょうとか、

大勢で集まってワイワイ楽しいこと大好きな彼ママ。
そりゃあ、子供達が大きくなって、
それぞれ彼氏彼女と一緒にいることが多くなって、
休日はママはほったらかし、ひとりで晩御飯。
寂しいよね。
(子供が高校大学の頃に慣れるもんじゃないかとも思うけど)

でも誕生日は勘弁して・・・
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初対面2。

2005年09月20日 | 過去話
そして翌夜。

食事したら解散して、ふたりで飲みなおそう、と彼に言われ、
おずおずとレストランへ。

彼ママは上品で、サバサバしてる印象。
食事は美味しいイタリアン。
特に何ということもなく、これおいしいですね~なんて話して終わり。
デザート時に彼姉も合流。
そして解散して彼と飲みなおしました。

後で彼が言うには、私の印象は良かったけど、
彼ママは2軒目に誘ってほしかったんだそうです。

付き合って1週間ていったらで、
早く彼とふたりきりになりたかった。
そして私と彼は酒飲み、彼ママ&姉は下戸。
2軒目に誘うとか誘わないとか考えもしなかった・・・。
(気がきかないですねー)


いま思えばもうこの時点で、
自分を抑えて子供を見守ることができない人なんだってわかる。

どこの母親も、子供の恋人は気になる!見てみたい!だろうけど、
もう子供じゃないんだから我慢して黙っていよう・・・
って努力するもんじゃないでしょーか?
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初対面。

2005年09月20日 | 過去話
5年くらい前かな。
彼(旦那)とは飲み友達→2人でおでかけ→に ってカンジでした。

付き合いだして、1週間くらいの頃。
自宅近くでデート中に彼の携帯に彼ママからメールが。

「今晩、彼女も一緒に食事しましょう!レストラン予約しとくから!」

ええ!?今晩ッスか!?
そんないきなり・・・(しかも付き合って1週間ですぞ?)
もういい大人なのに、結婚決まってるわけでもないのに会うの?
疑問符はいくつも出てくる。

でも彼が言うには、
大学時代付き合ってた彼女は会うのを嫌がったため、
彼ママに蛇蝎のごとく嫌われ、
彼は何度も 早く別れなさいよあんな女!と言われ、
そのうち別れた後は赤飯たいて喜ばれたそうです。
だから、公認されないとキツイから会ってくれって。

まぁいいけどね、会うくらい・・・。
(彼ママも、5歳年上の彼女なんつったら不安だろうしなー)
さすがに心の準備もしてないので、
とりあえず翌日夜にのばしてもらったのでした。


しかし友達や会社の女の子にこの話すると、旦那超不評。
そりゃそうか。
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