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千葉市長選挙がスタートしました。午前10時からの千葉駅でのあたらしい千葉・みんなの会の大野たかし市長候補第一声には多くの方が集まりました。「あたらしい千葉・みんなの会」の代表のあいさつ、千葉地区労働組合協議会、千葉県民医連、新日本婦人の会、年金者組合、民主青年同盟、千葉西民主商工会などの代表が、大野候補への期待とともに決意を語りました。
大野たかし候補は「今の財政健全化を進めたと言っているが、中身は敬老祝い金や難病見舞金などを削り、一方で大型開発を進めてきた」と。大野さんの公約、「普通教室へのエアコン設置を決断する」、「国保の値上げを中止し引き下げる」、「カジノは絶対反対」、「新庁舎を298億円かけて整備するお金があれば福祉に」など訴えました。
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大野たかし候補の第一声に集まっていただいた方と握手。
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美浜区では午後から稲毛海岸の稲岸公園前での演説、幸町の日本共産党後援会の集いで挨拶、稲毛海岸ヤオコー前で政策を訴えました。集いでは、「国保料が夫婦あわせて年金ひと月分に相当します。これではたまりません。引き下げて」という話も出されました。
こうした市民の実態や声に心を寄せて、大野さんがかかげる「市民一人ひとりを大切にする千葉市に」することが必要です。