佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

私の一般質問その4・子どもルーム


 私が12月議会で取り上げた質問の最後は子どもルームについてです。子どもルームは学童保育です。学童保育は、共働きや一人親家庭などにとって子どもたちが安全に安心して生活できる放課後や、夏休みなど学校休業日の生活を継続的に保障し、保護者の働く権利と家族の生活を守る役割があります。子ども子育て支援新制度の実施が迫る中、千葉市では来年度、高学年ルームを設置して、2017年度までに小学校6年生を受け入れを行う予定です。高学年ルームは、学校の特別教室である図書室や工作室、ランチルームなどを利用するとしています。
 私からは「専用区画の面積は児童一人につきおおむね1.65㎡以上でなければならない」よりも低下させず、最低でも1.98㎡にすること。高学年ルーム設置の27校中17校がエアコンのない特別教室を利用するためエアコンの設置を提案。冷蔵庫や給湯設備などの施設整備を行うこと。指導員の配置基準は正指導員2名を配置すべきこと。低学年ルームが一杯の場合に3年生が違う小学校区に通うことになる場合の安全確保、土曜日の高学年ルームルームが開設されない場合の低学年ルームへの通所の場合の対応などをただしました。

 最後に、市の条例の基となった国の省令の基準は不十分であり、正指導員の複数配置、集団規模おおむね40人以下よりもさらに少なくすることなどを求めました。高学年ルームは実施して以降の運営状況を見ながら対応を検討としていますが、保護者や指導員の意見を聞き、反映したものにすべきです。

 写真は昨日、美浜大橋から撮影した日没後の富士山。

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