その後は、核兵器なくそう・世界青年のつどいinNYに参加しました。広島・長崎の原爆・被爆のスライド上映、広島で被爆し兵庫在住のSさんの被爆証言がありました。
Sさんの証言は、「もっとたくさん語ることはありますが…」と話されましたが、私たち若い世代にとっては語られた中身だけでも衝撃を受けて、目に涙があふれます。Sさんは最後に、「いまを生きるものが核兵器のない世界にしていく。これからは核の恐怖に生きるのでなく、核兵器をなくしていってほしい」と結びました。質疑応答は「辛いことは誰にも話したくないと思う。何が支えになってるのか」「原爆を落としたアメリカに対する憎しみは」などの青年の率直な疑問にも応えてくれました。
また、フランスやアメリカ、イタリア、ドイツ、そして日本の青年の発言。広島市長と長崎市長、国連上級大使館のセルジオ・デュアルテ氏のメッセージが紹介され、会場からの1分間スピーチで10数名のスピーチの後閉会しました。つどいの2時間はあっという間に過ぎていきました。世界の青年は熱いです。
写真は、国連で展示されていたギターに変えた銃。柄の部分はそのままですが、銃口のほうは変えてあります。
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